本日共益費・種右飛状況表と運営計画書が届いた。 南多摩住まいセンターの担当者と議論したが嚙み合わないので他の案件と一緒に昨年(東日本賃貸住宅本部長)宛に要望書を提出した。 本来収入は100%の筈だが数年前に住民に通知もせずに95%で計算するようになった。 その影響もあり・1億近くあった繰越金が僅か数年で赤字になってしまった。 昨年1ケ月600円の値上げにもなったので・収支はガラス張りでお願いしたい。 誰も憎まれっ子になるのを恐れて発言しない・今更良い子ぶっても始まらない・老骨の提案です。 2020/1220/14/00 <トップに要望・NO3~共益費の値上げ> UR館け丘団地は、賃貸住宅2396戸と施設54戸合計2540戸で構成されている。 現在空き住戸・施設は420戸余り(空家率17%強)くらいある。 空き家の共益費負担は家主のURのはずだが、2014年から突然UR負担分が5%削減されて、95%の収入で運営されるようになった。 このからくりは一般住民には通知されていない。 詳細の説明もなく突然・今年度から1ケ月600円の値上げになり不満を持つ住民は多い。値上げ交渉に対応した役員達が批判されている。 <共益費の計算方法> * 収入額が違う 令和2年度は赤字解消のため、月額600円の値上げになりました。 数年で累積赤字を解消して健全な状態になるはずですが・・ 2年度の運営計画書の内容を精査すると、収入額が100%ではない。 大半の住民は減額になっているのに気づかないが、値上げには疑問を感じている。 1月の値上げのお知らせでは、(97.059.600円)ですが 8月の、共益費運営計画書では(92.169.000円)と(4.926.960円)が減額になっている。 元年度の共益費収支状況表でも、当初の収入予定額から大幅に減額になっているので赤字に転落してしまった。 住民には根拠を説明されていないが、95%ルール?が採用されているらしい。 どのような理由で、何時ごろから始めたのか、不可解で疑問です。 年々空き住戸が増えていますが、その負担分は、全額機構の範疇ではないでしょうか。 2014年度には繰越金が9900万ありました。 2016年~18年度に植栽費が、異常に増加(平均4750万)したのが赤字化の要因と考えられる。 数年で1億近い繰越金が無くなり、会費値上げになったのは、住民に詳細を報告・相談に来なかった(南多摩住まいセンター)の責任が大と考えられます。 詳細を調べてみると 収支が安定していたので、2012年度に会費が値下げになった。 2014年度の繰越金が9942万円・・この年から減額ルールが始まり・・2014年度→93%・2015年度→92%・・2016年度→95%・・以後も95%以下です。 企業なら二重帳簿です。 令和2年度の計画では、支出が収入を上回るので赤字(57万8466円)が増加します。 大幅に値上げして、赤字額が増大はおかしいのではないでしょうか。 少なくても・家計と同様に、収入の範囲の中で支出を収めていただきたい。 通常の100%収入にすれば(489万円)収入増になるので、累積赤字も少なくなり令和3年度以降で黒字になります。 * 植栽手入費 今春に、多数の樹木を伐採整理していただいたので明るくなりありがとうございました。 緑の中の団地がキャッチコピーですが・大きく高くなった老木や実生木も多数あります。 引き続き伐採・整理をお願い致します。 樹木は貴機構の財産(所有物)で、住民が無断で伐採するのは禁止されています。 先般直径10cm以下の実生木の伐採を、住民有志での作業を申請しましたが危険との理由で不許可になりました。 民間の常識では、環境整備費用は賃貸人(大家)の責任で処理しています。 芝刈り・雑草刈り等の費用は、賃借人(住民)負担でもやむを得ませんが、樹木手入費(剪定)は、可能な範囲で機構側負担でお願いいたします。 令和元年度は、(11.213.452円)でしたが、今年度は(1500万円)計上されていますが元年度の実績並みに修正していただければ赤字解消にもつながります。