千葉市他は幕張新都心で<レンタルサイクル>の社会実験を行った。 自転車に100円硬貨を投入すると使用でき、返却時に100円硬貨が戻る無料方式だったが9月1日より1日200円の利用料にした。 <本人確認>も始めた。 当初見込んでいた広告協賛が十分に得られなことや利用者のマナー低下による自転車の放置や故障への対応が増えていることから <本人確認>の有料方式にした。 多くの施設で問題になるのは <善意で無料>の失敗です。 当初から最低でも <維持管理料等>が、確保される計画が必要です。 利用者はだんだん <無料>が当然になる。 <要求>がどんどんエスカレートしてくる傾向が見られる。 善意で参加している <ボランティアや団体>が負担増で耐えられなくなる。 施設利用者は、実情を良く理解して最低限の <寄付>でもしないと継続は難しい。 小生の居住する団地でも似たような状態が起きて、<ボランティア>を辞める人が増えてきた。 <ギブ&ギブ>の関係でないと、長続きはしない。