<レンタルサイクルの社会実験>
9月
5日
自転車に100円硬貨を投入すると使用でき、返却時に100円硬貨が戻る無料方式だったが9月1日より1日200円の利用料にした。 <本人確認>も始めた。
当初見込んでいた広告協賛が十分に得られなことや利用者のマナー低下による自転車の放置や故障への対応が増えていることから <本人確認>の有料方式にした。
多くの施設で問題になるのは <善意で無料>の失敗です。
当初から最低でも <維持管理料等>が、確保される計画が必要です。
利用者はだんだん <無料>が当然になる。
<要求>がどんどんエスカレートしてくる傾向が見られる。
善意で参加している <ボランティアや団体>が負担増で耐えられなくなる。
施設利用者は、実情を良く理解して最低限の <寄付>でもしないと継続は難しい。
小生の居住する団地でも似たような状態が起きて、<ボランティア>を辞める人が増えてきた。
<ギブ&ギブ>の関係でないと、長続きはしない。