キノコのうまみ成分でいつもの洋菓子が味わい深くなる!? キノコの可能性を求めてお菓子を試作製作しています。 今回は津市の農林水産業をもっと元気にするためのイベント「つデイ」(場所三重テラス、12月19日20日) きのこ生産者さんのところで販売していただきます。 三重テラスイベント案内↓ http://www.mieterrace.pref.mie.lg.jp/content/event.php?no=20190411220638&ymd=20191201&bflg=2 津市の希少なきのこのオオイチョウタケを使ってお菓子を作成しました。 ●オオイチョウタケエキスを隠し味にした「フロランタン」、 ●オオイチョウタケとコウタケを相性の良いチョコレートとともに折り込んだ「パルミエ」、 ●コウタケでチョコレートが不思議に味わい深くなる「きのこクッキー」
11月30日に福岡での 「フクオカキノコ大祭」というイベントにて販売させていただきました。 KinokoJapan原田先生のもとで、きのこマカロンは新発売から一年と7か月作り続けてくることができました。 しいたけマカロンはしいたけエキス入りのガナッシュでビターなチョコレートの味わいがさらに深く濃く。 コプリーノマカロンはコプリーノエキス入りのキャラメルクリームでとてもまったりコクのあるキャラメルクリームになっています。 キノコは料理で食べることとして好きなものでそれだけでしたが、チョコレートにシイタケエキスを使うことを依頼いただき研究、試作、販売・・・。 お菓子作りなのにキノコがこんなに携わることになるとは思ってもみませんでした。 キノコにかかわる方々のお話も聞けたりしてきのこがもっと好きになっています。 きのこ大祭に足を運んでみてキノコ愛にあふれる人々の気持ちにも触れました。 たくさんのキノコ愛に触れながらいろいろと感じることがあり、今回はしいたけマカロンのデザインはよりしいたけらしく、コプリーノマカロンはもっとキノコを感じるようにコプリーノエキスを多く混ぜこんだキャラメルバタークリームに仕上げました。 キノコの力は驚きです。
栗のピティビエ 研究のレッスンで作っています。 フィユタージュ生地にアーモンドクリームと栗の3っつの素材で出来上がっています。 このお菓子を美味しく作るコツはフィユタージュは自分で折ることです。 今回のフィユタージュ生地は初めて紹介するものですが、自らおススメできる自信ある生地です。お家でも再現しやすいように考えてレシピを作りました。
シャインマスカット このところたくさん見かけます。 皮ごと食べられるのもよいところです。 ライトグリーンできれいな色で秋のバースデーケーキを華やかにしてくれます。 味は甘くてクリームにもよく合ってくれます。 生のフルーツを生クリームと合わせるときは酸味の強いフルーツよりも甘いものの方がしっくりくるとように思います。 秋のブドウには巨峰、ピオーネなどもありますが、少し酸味があるので好みが分かれます。
「栗のピティビエ」 アーモンドクリームに栗を入れて焼き上げる栗のタルトです。 フィユタージュはこの栗のタルトに合うような生地になるような作り方でレッスンします。 今までのフィユタージュと配合は一緒なのに食感は変わってくるのが面白いところです。 「スパニッシュクリーム」 作る時間は10分ほど、材料もいつも家にあるもので作れてしまうのでうれしいデザートです。優しくて温かみのある味わいです。 日程 11月9日土曜日 16日土曜日 21日木曜日 28日木曜日 29日金曜日 12月1日日曜日
小ぶりのチョコレートケーキ シンプルにガナッシュとアーモンドビスキュイが重なったものです。 テニスラケットを飾るのがご希望です。 お誕生日のヒトが喜んでもらえそうなモチーフをのせるといいですね。 ガトーショコラは日持ちもします。
リンゴの美味しい秋はキャラメルリンゴのタルトを焼いています。 甘酸っぱいリンゴとアーモンドクリーム、パートシュクレ、それを一つにまとめてくれるキャラメルソースといっしょに焼いています。 長年焼いてるうちにモデルチェンジをしていますが、味にはっきりわかる変わったところはタルト生地のところです。パートシュクレで作り始めたけど、途中で甘くないパータフォンセに変えてみたり、でも今はパートシュクレに落ち着いています 2020年秋に再販売します。