マルグリット型で焼くから「マルグリット」と呼ばれるお菓子になるのです。 でもそんなに型ばかり買っていたら収納に困る・・・って思うかもしれません。 基本のお菓子でレッスンしている「カトル・カール」はフラワーケーキ型で焼いているので、これで焼けないかしら?という質問を受けたので、試しに使って焼いてみました。 18センチマルグリット型の材料の分量で17センチフラワーケーキ型がちょうどの量でした。 もうひとつお試しでママレードを混ぜて焼いてみました。 そしてアイシングで飾って仕上げてみました。 食べても美味しくうまく焼き上がっていました。 家族に試食してもらっても普通に美味しいといってもらえました。 ただ、私の頭にはマルグリットの生地はマルグリット型に入ってるからマルグリットなんだ、と記憶されているので違和感を感じてました。
15年も前に作ったレシピの「クレープ包みのオレンジババロア」です。 何年も忘れていたレシピです。 その頃来ていた生徒さんが、今だにこのババロアが大好きでよく作ってくださっているとお話ししてくれましたので、思い出したレシピ。 さわやかなオレンジソースがお気に入りだそうです。 いつかまたレッスンメニューに入れてみようと考えていました。 そして5月6月の研究のお菓子クラスで作っています。 久しぶりに作ってなつかしく味とその頃のお菓子教室を思い出しました。 デザートといったこのお菓子は手軽に作れて、これからの暑い季節にちょうどいいと思います。
バタークリームはとても美味しい。 デコレーションするときは何度もパレットナイフでならしても大丈夫で、形がビシっと決まります。 「ツガーキルッシュトルテ」 地味ながらふわっとサクッと2つの食感の楽しめるお菓子です。 研究のお菓子クラスで一人ひとり作ってもらっていますが、心配なくきれいに仕上げていただいてます。 試食では「バタークリームのケーキって美味しい」の感想が聞けてうれしいです。
クレープとバタークリームを積み重ねていくお菓子は、ミル・クレープ 「生クリームに変えて作っています」って生徒さんのお一人がおしえてくれました。それならもっと簡単に作れそうですね。 ご自分なりにアレンジして作ってくださっているみたいです。 焼き菓子の「カトル・カール」 こちらもリピートで焼いてますって声を聞きます。 失敗の少ないお菓子なのもうれしい。 おつかいものお菓子として活躍してくれますよね。 基本のお菓子たちは簡単材料でいつでも誰でも飽きない味が魅力です。
マーガレットを型取たマルグリット型で焼くアーモンド生地の焼き菓子 5月の応用のお菓子クラスで作っていました。 マルグリット型は、シンプルなのに愛らしくてバランスのとれた形で使い易い優れものです。 デザイナーにありがとうを言いたくなるほど大好きな型です。
5月のお茶教室では 「カスタードプリン」と「オペラ」を出しました。 オペラといっしょに合わせたお茶は「岩茶大紅袍」 さらに自家焙煎された大紅袍だそうで、コーヒーやチョコレートの風味とものすごく美味しいと感じました。 幸せな時間でした。