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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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雑記っ

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詩の世界観を広げよう。

外へ出向いて詩のイベント等に参加しようとインターネット等で調べてはみたが、なかなかその様なものが見つからない。それなら文学館へ行こうかと思いそこでも調べるが、詩に関して展示が今の時期はなさそうだ。それなら神保町の古本屋へでも行こうか。でも、宮沢賢治の初版本八十万円とかいう値段を見て驚くくらいだろう。それなら図書館か。いや、それはいつものパターンだ。埼玉詩人会での催しも当分なさそうだし、この物足らなさをどこにぶつければいいのだろう。

今度の日曜日も詩作に打ち込むか。いつもと変わらない。うーん、もっと変化が欲しい。詩での刺激が欲しい。直接に詩人からの刺激が欲しい。ちょっと待てよ、詩人の友だちっているのかなあ、自分に。インターネット上では仲間たちはいると思っているけれど、なんとなくバーチャル感であることは否めないような……。やはり物足らないのだ。詩に関わることでもっとワクワクしたいこの気持ちをどうしようか。

それなら……

飛躍し過ぎと言われそうだが、朗読会あり、詩集がいっぱいあり、製本までして出来たての詩集もあり、詩人(詩の好きなひと)が集まる喫茶店でも始めたいくらいだ。宝くじが当たれば即、開店だ!

ああ、お金でこの夢は買えるかもしれないが、それがない。

なら、今度の日曜日はどうする……

と、休みの予定を考えるだけでもけっこうワクワクしているのかもしれない、自分っ。。。

#雑記

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嘘と表現者

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己の本音を包み隠さず言葉に発したのなら、この社会で生活を営むのは酷なことだろう。日常は嘘ばかりで蔓延しているとも言える。しかし、そんなことは承知でひとと会話をするし笑顔も見せたりする。なんともめんどくさい生き物である人間。そして、その忌々しい己に苦しんだりする者もいて、心根の洗浄を行うかのよう、本音を表現へのせ満たそうと作業に没頭したりする。それでもその表現に嘘はないかと言うと、そうではない。対人を意識している以上、純粋な己でない嘘が修正、校正を重ね飾って景色やら感情を描いてしまう。

嘘のない表現とはどのようなものだろうか。もしや嘘のない表現などないのだろうか。それとも嘘に嘘を打ち込んだ中に本音が潜むのだろうか。嘘の己もこれまた本音だろうか。嘘はいったい何を与えようとしているのだろうか。

嘘と感情は密に寄り添う。憎悪からの嘘、思いやる嘘、逃げるための嘘、飾り酔いしれる嘘、感情を平らにするかのよう嘘を利用する。防御本能、あるいは社会で生きるためのユーモアなのだろうか。

嘘のない己からは逃れなれない人間。その現実を流す者がいて、また流されたくないとする者がいる。どちらも嘘のない日々などない。

ただ、流されたくない者(それを自然体と考える者もあろう)が表現する根源の欲のひとつと言えるだろう。表現者にとって嘘とは悪に傾くばかりではなく己と向き合い方を模索し、生きるための追求する想像力を育むモノなのかもしれない。
#詩 #雑記

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『詩は元気です ☆』のご訪問をありがとうございます

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『詩は元気です ☆』のご訪問を...
ブロクを始めて七ヶ月が過ぎました。このブログ『詩は元気です☆』が皆さまにご拝読されていると思うと、意欲が湧き充実した時間を得ることができます。いつも幸せをありがとうございます。

総アクセスが六万に達したので、一万アクセスごとの報告となります。この数字は減ることがないので、私の財産は増えるばかり。とは言え、詩に真摯に向かい合わなければ、数字は正直に教えてくれるでしょう。「最近のお前の詩は最低だな」と。

詩を紙面上での活動だけにとどまらぬように、心掛けて行きたいと思います。詩を通しひとと触れ合い自分の世界を広げ、皆さまに元気を与えられるよう精進して参りますので何卒、今後とも『詩は元気です』を宜しくお願い致します。
#雑記

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虚言朗読会を終え。。。

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虚言朗読会を終え。。。

行って参りました、虚言朗読会。

たくさんの方の詩を拝聴して来ました。この朗読会は山岡 遊さんが主催されているもので、ご本人が高知に帰郷するため今回が最終回となるようです。「俺にはファンがたくさんいる!」と先日の詩人会でお会いした時に言っていましたが、ほんとうに満員御礼って感じでした。熱い方にはひとが集まって来るのですね。

世間には様々な詩を書く人がいる、そこに驚きを感じた一日でした。「殺す」というテーマを書き続ける詩人、まったく何を語っているかわからないが魅力のある詩人、歌謡曲に纏わった詩を書く詩人、戦争について語る詩人たち。それぞれの特化した個性(自分が好み書く詩のチョイスによる)で表現して昇華させている、凄さが刺激的でした。私とは違った個性に出会う楽しみがありました。

「私は六十過ぎてから詩を書き始めたのですが、もっと若い時から書いていれば友だちができたのではないかと思います。なので、この歳になって詩を書くお友だちを作りたいと朗読会へ参加するようになりました」とおっしゃるご婦人がいました。もしかしたら、今まで友だちといえる存在がいなかったのではないかと勝手に想像しました。どうのようにして孤独の日々を送られたかは分かりませんが、詩によって今現在は外に出て行けることは素晴らしいなあ、と何も知らない私ですがそう感じていました。「友だちになりましょう」と機会があれば言おうと思っていましたが、その方とは話すことはありませんでした。詩の力、詩の元気を再確認できたお言葉を拝聴、私も嬉しかったのです。

こちらの朗読会は詩だけではなく、演劇風なパフォーマンスありの朗読や弾き語りありの幅広な展開となっていました。山岡さんも弾き語りされていて、なかなか味があって良かったです。昔は友川かずきか山岡 遊と言われていたこともあったそうですよ。題名は忘れてしまったのですが、友川かずきさんの「♪ほっぺよせあう幸せ〜」という歌詞が好きだったなあ(歌詞の記憶違いで少し表現が異なっているかも……)。

あらら、話は逸れてしまいましたが、この虚言朗読会がいつの日かまた埼玉で復活することを願って、結びとさせていただきます。

楽しい時間をありがとう!

#雑記

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虚言朗読会へ

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さてさて今日はとある詩・虚言朗読会「最終回『背走する太鼓』」へ向かう。とある、とか言って詳細を書いているじゃん、と、自分ツッコミ。この朗読会では阿賀猥さん、山岡 遊さん、杉本真維子さん、そしてXさんが朗読をするらしい。私が知っているのは山岡さんだけである。知っていると言っても詩人会の打ち上げて一度話した程度である。

どんな朗読会だろう、ワクワクしているがなんだか緊張もして……。それは、Xは私だから!?

って、言うのは嘘っ。先日、Xさんの名前を聞いたのですが詩人に疎い私は誰だかわからなかった。まあ、詩を拝聴すればどんな方かわかるだろう、だいたい。

では、ぼちぼち行こうとするか。
オープンマイク歓迎の朗読会らしいので、チャンスがあったら私が盛り上げてみますか、と意気込んでは圧倒されて帰えることだろう。

朗読会の様子をのちほどアップしますのでお楽しみに。
個人情報の許す範囲で。

では。。。
#雑記

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今朝の夢日記

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最近はよく夢を見る。今朝方も新婚さんの旦那に料理について語っている自分。彼は新婚旅行から帰宅したばかりで「明日から自分が炊事をしなくてはいけない」と言う。
「そうか、お前も大変だな。奥さん、忙しいのだな」と訊くと頷く彼。
「でも、僕も仕事が忙しくて帰りの時間が遅いんです。どうしたらいいですかね」
「ああ、作り置きしておけばいいよ。冷蔵庫はあるんだろ。土日に作っておいて、冷蔵するなり冷凍しておけばいいよ。ご飯はタイマーを使って帰宅時間に合わせてさ。あとはチンだ。私は前の晩にするけど」なんだろう、熱く語っている自分。
「はあ、でも僕は料理できまん」と困った顔で彼。
「おいおい、そこからかよ。インスタントラーメンは作ったことあるだろ」
「ないです」指を絡ませながら、ちょっと情けない。
「参ったな。どれだけ上げ膳据え膳で生きてきたんだよ。仕方ないか。教えてやるから今晩、うちに来いよ。汚い家だけどさ」

そんなところで、夢から目がさめる。まず、彼は誰だったのだろう。親しく話してはいるが、たぶん知らない人である。まあ、夢ってそんなもんだろう……
夢の脚本は飛躍し過ぎず、現実味があるのは笑えてしまう。だけど、こんなストーリーが展開するのだから、寝ているけど起きているみたいだ。夢を覚えている時点で、寝た気がしない、残念。
それでも夢の内容を書き留めておく楽しみはある。そこに落ち着くのか。

自分なりに今朝の夢分析をすると。
ああ、炊事って大変だ。食べた後の皿洗いも大変だ。そこをどうにか楽しくやろうとしてはいるが、やはり大変だ。誰かこの私の吐露を聴いてくれ〜、そんな器の小さくなっている精神状態なのだろう。
昨夜は大根と豚肉を生姜で煮込んだものとシチューを作り置きした。すでに今は明日の夕ご飯のメニューを模索しているのだった………

#雑記

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男兄弟ってやつは。。。

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男兄弟って、そんなものなのか。

父が亡くなる前に病室で兄と会う。十五年ぶりの再会であったが、気まずい理由はなかったはずなのに疎遠であった。痩せていた兄が太っている姿を見て、時の経過を感じた。住んでいるところも車で四十分ほどしか離れていないはずなのに、こんな場所で会うのはなんだか親に申し訳ない気がして。

子どもの頃はもちろん毎日のように空き地で野球をして遊び、兄弟の仲は良い方だっただろう。ハデに罵り合う喧嘩もなく、いつも暇があれば遊びを見つけ楽しんでいた。

しかし、兄と話し始めると時間の経過は何の障害にもならないことがわかる。たわいもないむかし話に花が咲く。会話のパターンも変わらず同じ。私がボケて兄がボソッと正す。
「前の車のハイバード(hybrid)って、ハイブリッドカーだよね」と前に走る車を指さし私。
「あれ、ハイブリッドって書いてあるぞ」と兄。
私は恥ずかしながら、ずっとハイバードというハイブリッドカーがあると思っていた。この様な会話は誰ともせずに、やはり十年くらいは訂正されず。教師をしている兄は「馬鹿だな」という言葉は使わない。それは恥を強調しない兄の人柄からくるのかもしれない。

それからは、電話で兄と話すことが自然になってきた。まあ、互いに用事や聞きたいことがあった時だけだが。兄弟の関係は修正されたようだ。

来月には父の三回忌。兄弟の会話に父は天国で笑うことだろう。
余計なことを一切言わない父は「らしいな」と頬を緩ませて。

#詩 #雑記

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夢について

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「夢」について考える。
睡眠時、現実のような経験であるように感じる心理、潜在意識だったりする夢。もうひとつの意味合いとしては、未来にみる希望だったり目標とすること。どちらの意味からも共通なのは、現実に起きていることの事象や結果ではないということだ。つまり想像の世界を領域としている言葉である。植物は種の保存という遺伝子からくるメカニズムがあるが、人間はそれ以外で自分に振り返り生き方を変化させることができる。植物にはそれがなく、夢を持たない生命体なのである。
もし、人間に夢という概念がなかったらどのような生き方をするのだろうか。それは身体の自由が効かぬ植物状態に等しいのではないかと考える。誰かの手や器械を介さないければ生きていけないということだ。衣食住に必要なものを要求する未来への思考を持たなければ生きることは不可能だろう。夢がなければ今の人間という生命体は存在しない。
植物のように夢がなくても生きていける生命体ではないということだ。人間は夢がなければ生きていけない。明日も充実したいとあらためて意識していなくても、心の深層ではそのような夢を見続けている。
また、夢には影がなければ成り立たない。光を夢とするなら、影は不安であろう。そして、夢にとって不安は必要な概念である。明日の私は大丈夫なのか、という不安を打ち消そうとする際にも夢の発想に関与し影を明るくしようと作用する。不安と夢には深い相互関係があるようだ。

すなわち、人間は夢がなければ生きて行けない複雑で繊細な生きものということ。私には夢がないという人がいるが、昏睡状態でなければ夢のない人は存在していない。夢をみる、夢を描くといった思考は生きるために呼吸する事と同じように必要なモノだ。
と、着地しておこう。


(なんでだろう、今週は夢に拘ってしまう、自分。。。)
#雑記

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『春うらら』書道風

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『春うらら』書道風



富士の山をイメージして……
#雑記

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ブルドックに飲み込まれる俺/でもそんなに大したことではない、と感じている

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朝方、どうしたらそんな夢をつくる思考になあるんだよ、って思ってしまう未熟なストーリーが展開する。とは言っても内容を話せば一分も掛からないだろう(今朝見た実際の夢の話です)。

俺はなぜか電車になっている。すでに出勤のことを考えているのだろうか。カラダは横たわり、横腹あたりに車輪が付いていて意外とスムーズに走っている。しかし、夢というものは面白く、それを見ている自分がいる。主観と限りなく主観に近い客観視する自分。

そして、おいおい、俺の後ろを追いかけてくるブルドックがいる。やはりそいつも電車になっている。そいつは口を大きく開けてスピードをあげ、あっさり俺を飲み込んだ。

ん〜、やつのお尻から出られるのか、それとも吐き出されるのか。とにかく俺は死にはしない気がする。息もしているみたいだ。とくに慌てることもなく。

どうなるんだこの先は……

真剣に夢の続きを考えていると、はあ〜夢か、目がさめる。タブレットの電源を入れ時計を見るとアラームが鳴る三十秒前だ。

なんとも歯切れの悪い夢に、俺の夢での演出力というか脚本力のなさを痛感する。まあ、夢は出口のないストーリーがスタンダードだから仕方ないか。そこが逆に面白いと思えばいいのかもしれない。

そして、夢の話を書き込みながら思い出したことがひとつ。前に飼っていた犬が、小さい時にクレヨンを全部食べてしまったことがあった。食べた時はそのことに気がつかなかったけれど、フンを見て、おいクレヨンを食べたな、となった。

そのフンはレインボカラーでめちゃきれいだった。ずいぶん前のことだが、その光景が忘れられない!

電車だけに脱線しつつ、それでは。。。

#雑記

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