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シアトル近郊からの独り言

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ダイナー2

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つづきです。

オムレツは以前通ってたダイナーのものと比べ卵2個しか使っていなく小ぶりでしたが、まずくはありませんでした。お替りのコーヒーを飲んでいる間、従業員がメニューを入れ替えてました。朝食メニューから午後のメニューに入れ替えのようでした。

コーヒーをお替りして、ほどなく請求書がやってきました。ところがメニューと値段が違っていたのです。オムレツが5.9ドルのはずが6.2ドル、コーヒーが1.5ドルのはずが1.9ドルもしていたのです。ダイナーではコーヒーはお替り自由といえど、1.9ドルはとても高いです。ちなみに依然通っていたダイナーでは1.1ドルでした。

が空のコーヒーの件と合わせ、このダイナーのマネジメントはおかしいと思い、早速、ウエイトレスに聞きました。すると、突然、マネジャーから新メニューに変更するように指示されたそうです。で、マネジャーを呼びました。すると、「メニューがお昼12時から変わったんだ。新メニューシステムは本社から各支店に一斉に変更されたからここではどうすることもできない。」どうやら、朝食/午後メニューの違いだったのでなく、店全体のメニューが改定されたのでした。

しかし、こちらが「注文したときは古いメニューだったからで、その金額にすべきだ。ウエイトレスも古いメニューだったと証言している。」と説明しました。そのマネジャーはシステムは変更できないから、本社に電話しろの一点張り。そして連絡先をもらいましたが、週末のため案の定、録音テープが流れるだけ。

差額はたいしたことはないのですが、そもそも新メニューに変わるのを知っていながら、古いメニューを客に出すことがおかしいのです。週明けまで待って本社に説明するのも時間がもったいないし、小額なのでその場でなんとか解決したと思い、マネジャーが再び現れるまで待ってました。

マネジャーが再び出てきました。古いメニュー、請求書のコピー、マネジャーおよびウエイトレスの名前を控えたいと請求しました。すると、マネジャーはレジでこそこそしてから差額を出してきました。できるじゃないか。最初からなんでそうしなかったのか妙に感じました。でも、このダイナーには二度と来ないでしょう。

お気に入りのダイナー探しは今後も続きます。
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