ハワイ出張から戻ってから、盛り沢山な日々。2週末は連続で『安心・快適カンファレンス』の講師としてお招き頂き、ロサンゼルスとオレンジカウンティで講演させて頂きました。200人以上の方にご参加頂き、貴重な機会を頂き光栄です。お声を掛けてくださった小谷さんを始め、HOAG, Nalc USA, Care Connections Network, Keiro, GVJCI、東本願寺、ルーテル協会の皆様に感謝し致します。
今回は初めてHI Tax Institute が主催するカンファレンスに参加しました。各分野の専門家が集まる『メガお勉強会』です。米国においての資産移転・相続に伴う税に関するテーマの講義が4日間に渡り行われました。講義は朝8時から夕方5時までビッチリ。かなり高度なレベルのレクチャーでついていくのが大変でしたが、たくさんの貴重な情報を得ることができました。参加者は主に弁護士・会計士・税理士・投資家・銀行員・信託管理者・不動産関連・保険業者・NGO関係者など1000人くらい。
受給を開始するタイミングとお亡くなりになる年齢で、受取る総額が物凄く変わるということ、驚ました。例えば、満額が月2000ドルの方が95歳まで生きた場合、62歳で受給開始 vs 70歳で受給開始だと毎月の最額は1000ドル!総額で$500,000も違いがある。イルスレーションを見ながらの解説でとても分かり易かったです。
『マインドブースター・セミナーシリーズ』とはHoag Hospital の認定プログラムで、Alzheimer Family Center が英語で開催しているプログラムです。この度、Care Connections Network 主催により初めて日本語で開催。4週間に渡る講義で、毎週各分野の専門家が講師を努めます。私は昨日、『知っておくべき法的、経済的情報』についてお話をさせて頂きました。皆さん熱心に耳を傾けてくださり質問も多く、ご満足頂けたと思います。