9月
18日,
2020年
LeMans24 FP4と自由時間@ サルトサーキット
食事後、ル・マン博物館へ行く事にした。
一昨日に訪れたばかりだけど、何回見ても飽きはしないっすよ。
しかも、今回はドライバー氏と共にイギリス時代お世話になり、未だにお世話になっている某レース業界の重鎮とご一緒させて頂くすから!
しかも、氏の携わった車輌が展示されているなかで…の事なので、こんな機会はもう無いなっ!
9月
17日,
2020年
LeMans24 FP1@サルトサーキット
やっと今日から走行スケジュール開始。
昨日作っていたシート、シート作りのプロがやっている高いシートだから大丈夫だろうと思っていたんだけど、やっぱりご多分に漏れず実走行では不具合があるようで、見ていてとてもつらそう。
LMP2クラスともなれば、負荷が想像を越えるから、ほんの少し合わないだけでも腰痛等慢性疾患があれば、一気にダメージが来る。
長年パートナーとしてシートを作ってきたから、老婆心ながら心配していたんだけど、やはりか、という忸怩たる思い。
前回のスパ6時間耐久で使ったシートなら、少なからず使用実績があると思うのだが…
苦しそうなドライバーを見るのは、本当に胃が捻れてくる
9月
17日,
2020年
LeMans24 シート合わせ中@サルトサーキット
いわゆる、よくある発泡タイプのフォーム材ではなく、スタイルフォームをバキュームで真空引きするやつ。
高いやつ。
丁寧に作業しないと、良いシートが作れないのは、どんな作り方でも一緒。
それにしても、現在のル・マンの気温では忍耐力のいる作業には違いないすな。
9月
16日,
2020年
LeMans24 今日まで準備中@ サルトサーキット
ル・マンは2度目なんだけど、伝統の24時間レースは初めての経験!
先週の富士24時間レースとは、ちょいと味が違うだろうよ。
チームの母体がフィリピンなので、フィリピン人メカニックの数人が顔馴染みで、気さくに話が出来る事がとても嬉しいすな。
広い世界だけど、狭い世界かも知れない。
サーキットは世界中何処へ行ってもレース屋にとっては家の様なもの。
そこに家族が居るような、そんな感じっすよ。
感染症のせいで握手やハグの習慣は無くなったけど、ヒトを思いやったり敬愛の心は、ここにはある。
良い仲間に恵まれて、良い友人に恵まれて、この世界三大レースを共に出来ることが、本当に誇らしい。
9月
15日,
2020年
ル・マンでルマンド@ル・マン
ほんと、スミマセン。
でもいちど、やってみたかった!
ル・マンでルマンド!!!
日本からのお菓子は、メカニック達に差し入れです。
9月
15日,
2020年
LeMans24 @ サルトサーキット
陰性!!
そりゃあ、そーうだろぅ。
でも、実際に結果受け取るまでは、慣れない海外での医療検査だけにドキドキだったけどねー(笑)
とにかく、晴れて無事にコースインすよ!
チームと合流したら、まずは腹ごしらえ(笑)
っていうか、さすがフィリピンが母体のチームだけに、知ってるメンバーがチラホラ。
「おーっ!久しぶり!!」
ってなもんすよ。
こんな世界になってしまったけど、レースを通じてこういう出逢い・再会は嬉しいなぁ。
9月
15日,
2020年
Le Mans24への道 検査に翻弄される
そんなもん、その情報の鮮度もわからないし、そもそもだよ。
仮に検査ブースがあったところで、朝の4時台に到着しながら、そんな時間にフランス人が働いている訳がない!!
だから、空港での検査にはそもそも期待してなかったすよ。
ちなみにフランス探訪には、フツーの日本人旅人には入国前の事前検査も書類も、何も必要無く、今まで通りパスポートだけ有れば良い事になっているっすよ。
ただし、今回はル・マン24時間レースの為に来ているので、サーキットに立ち入る為にはFIAが指定する、92時間前までのPCR検査陰性を証明の必要が有るっすよ。
なので、空港では無理なのでル・マン市内の検疫センターに予約しておいたので、こちらで検査。
こんな田舎だから、英語しか分からない日本人が検査に来ただけでクスクス笑いやがって、失礼にも程がある。
検査結果は3~4日掛かります、とか平然と言いやがるので、「レースのために前もって予約してるんだから出来るだけ早く結果を出して下さい!シルブプレ!!」
と、睨み付けて強い口調で言ったら、意外とあっさり特急扱いにしてくれたすよ。
とにかく検査結果が出なくては、このレースウィークをどうするか、全てが掛かっているんだから。
9月
14日,
2020年
LeMans24への道 ル・マン無事到着
さすがに8時にもなれば、カフェか何か開いて朝メシでも喰えるだろう…
との目測は、完全に外れたっすよ。
やってない!
何もかも、開いてない!!
マジかー!
しかたなくチーム代表と打ち合わせて、少し早めに宿へ入った。
何せユノディエールの内側にある宿!!
OMG...
レース中は、完全にコース内じゃんか?
この立地は(笑)
こんなとこ、二度と泊まれないな。
それにしても、今日FIA指定のPCR検査をパス出来ないと、このレースウィークは…
考えただけでも恐ろしくなる…
9月
14日,
2020年
LeMans24への道 CDG無事到着
ボーイング787に、乗客100人居るか居ないか。
ガラガラなので、3列シートを贅沢に使ってフルフラットでガッツリ寝て移動。
そして、CDG到着ロビーには無料のPCR検査ブースが有るという事前情報があったんだけど、そんなもん、こんな早朝からサービスしてるわけないわな。
っていうか、飛行機の到着時間凄く早く着いてるし!!
0515着予定が、0445着だよ!
誰も居ないよ!!
何も喰えないよ!!
9月
13日,
2020年
関空から出発する旅人達へ
20時過ぎに到着したら、とにかく空港内のレストラン・ショップ・換金はほぼ閉店状況。
飯処は、かろうじてマクドナルドとすき家の2店舗が営業していた。
すき家は24時間営業らしいので、とりあえずのメシには困る事は無いだろう。
そして、牛丼の店で初めてウナギを喰った。
盆と正月みたいなメニューで、とりあえず今宵は胃を満足させておこう。
換金が前もって出来ないのは少し困るなぁ。
少しユーロ残っているので、当面のチップなどはこれで過ごすしかない。
ちなみに、出発ロビーのラウンジも利用出来ない。トイレも自販機も、所々使用停止になっている。
幸い、ご時世なので客人が少なく、出発ロビーの長椅子は使いたい放題ですな。