9月
13日,
2020年
LeMans24への道 飯を喰わせてくれ
感染症対策で、クルマ通勤っすよ。
まあ、仕方あるめぇよ。
順調に飛ばしてたら、3時間見積もっていたのが2時間で到着してしまった。
とりあえず、飯喰いたいのだけど、レストランは軒並早じまいで、タッチの差で20時の閉店時間に間に合わなかった…
すき家は24時間営業みたいだから…
すき家、か。
マクドナルドかすき家のチョイスしかない(涙)
9月
12日,
2020年
LeMans24への道 バタバタ
かれこれ、発注から2カ月は経つだろうか?
商品価格もさることながら、送料掛からない。
なんという価格破壊。恐ろしいぜ、チャイナ。
ただし、待つのに忍耐が必要になる。
なんなら、後からイギリスに頼んだ部品の方が、早く配送されたくらいだ。
いよいよ出発だというのに、なかなか到着しないので、こりゃ今回は縁が無かったか…?
と、半ば諦めていたのだか。
彼の国から、ギリギリで届いたっすよ。
本当にギリギリだな(笑)
9月
11日,
2020年
LeMans24への道 おさらい
①ル・マン24時間
②インディ500
③モナコGP(F-1)
正直言って、なぜ人気のうえでは上のNASCARではなくインディーが選ばれているのかは謎なんだけど、この3レース共に共通するのは、スピード行事という要素に加えて歴史や伝統といったハイソサエティな要素が溶け込んでいる事。
そりゃあ、エフワンのレースのなかでもモナコの重さは格別っすからな。
まあ、この際ル・マンにだけ焦点を当てるとする。
レースに使われるコースは、いわゆるクローズドのブガッティサーキットに公道を加えた(ほとんど公道を走ってるんすけど)13.626Km!!
この、ブガッティサーキットと公道区間を合わせた特設コースを、サルト・サーキット(かつてはサルテ?)と呼んでいるっす。
昔はブガッティサーキットを越えて公道区間に入り、ウニウニ曲がった先の、全長約6Kmのストレート、ご存知ユノディエール(ミュルサンヌ・ストレート)がこのコース最大の見どころで、かつてGr.Cマシンが栄華を極めた時代には直線400Km/h越えを記録しているっす。
公式にはプジョーのCカーが最高速を記録しているけど、あっしはCカーなら956、962Cの世代なので。ザウバーとかプジョーのことは見て見ぬふりっす。
で、その6Kmのストレートが余りにも狂っているために、2Kmづつシケインを設置して、強制的に減速させるコースレイアウトに現在は改修されているっす。
ちなみに、あっしは1個目のシケインは結構上手く侵入から加速まで行けるんだけど、次の第2シケインでは何故かタイミングが難しくて、減速しすぎてしまう。
もちろん、シュミレーターの話(笑)
コースレイアウトとしては、ストレートの異常な長さが分割されたとは言え、それでも2キロづつのストレートが有る事、そしてストレートの(もしくはハイレンジのスピードからの)後にはヒトを試すようなブレーキングが必要なコーナーが点在することで、昼間の走行ならいざ知らず夜間にまで、しかも公道の低μ(グリップ)への対応など、ドライバーの神経を擦り減らす要素は数えきれないっす。
・ミュルザンヌコーナー
➡ユノディエール終わりで目測誤り自滅
・アルナージュ・コーナー
➡インディアナポリスコーナーを抜けた喜びでツッコミ過ぎて自滅
・ポルシェ・コーナー
➡たまにアルナージュを上手く抜け、スピードのったら意外と回り込んでて自滅
もうね、自分で走ったら(シュミレーター)このコース、気狂うから!!
実際のレコードラップタイムは3分14秒791 (小林可夢偉)
これ、素直にすごいわあ。
プロなら、1秒離れたら話にならない世界なんだけど、実際、3分20秒辺りでラップだとしても物凄いと思うっすよ。
その車速感と、加減速のG、横G。
さて、#35号車はどれくらいいくものか。
ま、パートナーはF1ドライバーだからな。楽しみだ。
ラップタイムも大切だけど、一番重要なのはチェッカーフラッグを受ける事!
レースはこれが最も重要。
9月
10日,
2020年
LeMans24への道
ついに、ここまで来た!
何年にもかけてトレーニングをされて、しっかりと、着実に地固めをして、段取りをして!
あっしは、もし今回の出場がGTによるものだったとしたら、ここまで感情移入も煽情もしなかっただろうと思う。
もちろん、GTだってルマン24時間レースに出場することは大変に変わりなく、凄いのだけれど、還暦を迎えるドライバーが夢を実現させた、しかもLMP2と言う、プロでさえ腕を試されるカテゴリーの車輛による出場!!
LMP1が自動車メーカーによるワークスマシンであることを鑑みれば、プロ以外が乗れる車輛で最も速い車輌はLMP2クラスということになる。
これこそ、アマチュアレーサー最高峰の夢と言っていい!!
金が有るだけじゃ駄目、コネだけでは駄目、体力も精神力も、人間力、社交力、タイミング、時勢などの運もある。
とにかく全ての歯車がガッチリと噛み合わない限り、とてもじゃないけど辿り着けない。
あっしは、このドライバー氏について考える時、本当にレース屋やっていて良かった!
心からそう思うんですよ。
こんな人生に1回有るか無いか、、、
こんなこと、実現するのか!!?マジで!って。
いつも泣かされてばかりです。
悲しい涙じゃないのよ、男の震え上がり、込み上げてくる涙なのよ!
9月
9日,
2020年
衝動的に食べ比べたくなった
もう今更ながら、な感も否めないが。
比較対象の基準に、UFO(笑)
で、同じ日清の焼きそばシリーズを。
一番の注目株は、モッチッチ!
昔、モンチッチってのが居たような気がするけど。まあ、おそらく相関関係はあるまい。
久しぶりにペヤング食べたくなったんだけど、気の狂ったギガシリーズ食べたトラウマで、ペヤングに手を伸ばそうとすると、拒否反応が(笑)
9月
8日,
2020年
富士24時間耐久レース@Fuji speed way
レース屋として初めてのハコ車。
つまり、プロダクションマシン。
競技車輌として規則に沿って改造されてはいるけれど、ゼロから競技専用に設計されたピュアレーシングカーじゃない。
とはいえ、駆動・制動系を含めた足回り、電装系、外装はきっちりレーシングパーツに換装されていて、この辺りは触っていて勉強になった。
特にアップライトやダンパーの造作については簡素化のうえ確実な設計で、さすがはドイツ車だな、っていう所はある。
また、当然センターロックだろ?
と、勝手に思っていたホイールが、フツーに5穴だった事は、意外だった。
最初のピットイン時こそ、タイヤ交換で少しロスはしたけど、以降の交換作業はコツを把握出来たので、ずっと触ってきてる他のメンバーよりも40%以上自分の方が速かった。
はっきり言ってクラブマンレースの耐久レースで、サインマン、作戦、タイムキーパー、給油からタイヤ交換、ドライバー交代補助、等々を基本的に一人で担って来ただけに、分業制は精神的にも体力的にも楽ちん。
ただ、三時間までの耐久経験しかない身としては、その8倍の時間軸で立ち回らなくてはならず、色んな意味で勉強になった。
レースというものは常に人間性や人間力が問われるが、耐久はことさらに総合力が問われる事を痛感した。
9月
7日,
2020年
富士24時間耐久レース@Fuji speed way
無事にレースは終了したっすよ。
途中、隣のピットで給油中に火災が発生したり、何故か隣のピットの別の車輌が消火剤にまみれていたり、、
わー、さすがお祭りだなぁー(微笑)
…いやいや、違うよ。
何で燃えるのよ…
給油中に火災になるのは、予見出来ると思うんだがなぁ。
特にあそこのチームの車輌はエキパイ近いし。
別の車輌(実際には燃えた所は見てないんだけど、レース終了後にカウル外していたので偵察していたら、消火剤まるけになってた)
もしかしたら、走行中に消火器ボタン押した可能性はあるな。
それにしてもいろんな事か起こるもんだ。
さすがハコのレース。