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今回は「恋愛の成長」について考えていきます。
人に恋心を抱くのは、いつごろからなのか・・・
調査によりますと、
小学生後半から中学生くらいにかけて、恋に関心が高まる方が多いようです。
ある調査では、半数以上が小学校時代に初恋を経験していたという結果が出ています。
中学生くらいから、「好きな異性がいる」と答える割合が増えていきます。
ただ、中学生のうちは、「好き」イコール「憧れ」で、あったり、
性的に興奮しやすく、こうした興奮を「恋愛」と錯覚してしまう事も多いと言えます。
ドキドキするような状態を楽しんで、恋に恋している…という状態です。
高校生くらいになると、一人の相手と付き合うことができるようになってきます。
その理由が、容姿がタイプとか、距離的に近い人だからという理由だけでなく
「相手の性格」や「価値観」を重視できるようになったから、だと言えます。
交際が始まるようになりますが、最初のうちは、なかなか長続きしません。
その原因は、「自分の事がよく分かっていない」ことにあります。
思春期は
「自分って何者だろう」
「どうして、ここに存在しているのか」
「自分は何ができて、これからどうしていきたいのか」
といった自分に対する疑問を抱いて、答えを探し出そうと悩み、
それ以外にも、友人関係や進路の事・将来の事など
悩みの渦中でもがいている時期でもあります。
自分への自信がないために、
相手に自分の存在価値を求めるようになります。
「私のこと、好き?」
「俺ってすごい?」
互いに、相手の評価で自分を確立しようとするため、
次第に「嫌いじゃない」
けど、
重荷・・・に感じて
交際が終わってしまうケースが多いようです。
次に続きます。
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