フリースペース
それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
南の島では、台風第16号(サンバ)が発生しています。
明日から4日間、雨マークが付いています。
まだ台風からのは感じませんが、サンバの風は、どこまで強いのでしょうか?
16日は中学校の体育大会ですが、開催できるのでしょうか?
それにしても、台風の別称は、誰が命名するのか・・・毎回面白いです。
本を読みたい!!
最近の心境。
では、何の本を・・・?
これを読みたいと思う本はありません。
長男が置いていった本棚に文庫本がありました。
『水の時計』初野 晴・著 角川書店
【内容】
医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。
生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自分の臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった―。
透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。
第二十二回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
書き出しは、不朽の名作 オスカーワイルド作 『幸福の王子』ではじまります。
この名作を小学生の頃に物語で読みました。
(不朽の名作といっても、今どきの子どもが読んでいるかといえば疑問に思います)
『幸福の王子』をモチーフに展開していく作品です。
暗い。
途中で本を閉じそうになりましたが、そこを超えると一気に読めました。
★4つ。
最後が僅かに救われた気分になり、長男に「なかなかの作品だったよ」とメールしました。
彼からの返信は・・・「あの小説はくそだった。ワーストに入る」
なるほど、故に持っていかずに家に残していったのだと納得しました。
彼とわたしの好みの違いがよく現れた作品でした。
彼の世代では、すでに『幸福の王子』は死本なのか?
正午前後にまたまたどんよりとした雲が空を覆いました。
が、雨は降らず・・・に推移。
気紛れな空模様。
緑の楓の緑陰が美しい瞬間を捉えました。
朝から快晴です。
洗濯物を干しながら、中庭から上空を見上げると、
雲一つない青空が見えました。
陽射しが強く、暑さを感じますが、夏の暑さとは全く違います。

風がさらっとして、涼しいのです。
秋の気配。
静かに秋が訪れようとしています。
朝方までしとしと降っていた雨が、ようやく止みました。
本日は洗濯日和だそうです。
まだ庭の地面が濡れています。
こういう日は、洗濯物がよく乾かないものです。
一年中庭に居る葉牡丹の葉の雫に青空が映っています。
空の晴れをこころの晴れにいたしましょう♪
秋雨前線が大活躍して、雨がよく降りました。
正午前後は、音をたてて降っていました。
ニュースでは、秋雨前線の活動で、ここ8日間続けて、時折雨が降っていたとか・・・お陰で梅雨のようなお天気です。
雨が降らないシアトルや関東地方にお裾分けしたい雨です。
雨の潤いを画像でお届けします。
緑の蜘蛛が巣を張っていました。
わたしが写真を撮ると、慌てて緑の葉蔭へ逃げ込みました。
ラズベリーシャーベット!!
変な名前で、お馴染みのヘクソカズラ(屁糞蔓)が、今年も咲いています。
「早乙女花」という可憐な名前を持ち合わせていながら、ヘクソカズラ(屁糞蔓)と一度聞いてしまうと、どうしてもこの名前のインパクトが強過ぎて払拭できません。
花言葉は・・・取って付けたような「誤解を解きたい」です。
花と実は、美しいのだけれど・・・茎や葉の匂いはいただけません。
5月に花を咲かせていた春の花の白丁花が今年も秋に返り咲いています。
毎年、返り咲くので、二度咲きが定着してきたようです。
気候の変化に順応する白丁花です。素直ですね。
花言葉は・・・「純愛」
春と秋のウエディングシーズンを祝って咲くのでしょう。
色褪せた?
いえいえ、赤ではなく、白いです。
変身したのでしょうか?
変身というよりも変化(へんげ)ですね。
庭中に溢れるように咲いている赤い鶏頭の中に白い鶏頭が誕生しています。
鶏頭の花言葉は・・・いろいろあるけれど「個性」ですね。
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