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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
紅花羽衣の木。
お向かいの庭に咲いています。
オーストラリア原産のようです。
暑い時期の花ですが、実は一年中花を咲かせています。
久しぶりに写真を撮りました。
何度見ても、不思議な花です。
鈴やかなベルの音色が聞えてきそうな晴れた朝です。
中庭では、すっかり青紫蘇の白い花がグリーンベルへと変身しています。
青紫蘇の葉が大好物なバッタさんが真横の菊の葉の上で、
食後にゆったりとしていました。
『あんじゅう』~三島屋変調百物語事続
宮部みゆき・著 出版社: 新人物往来社
~内容紹介~
一度にひとりずつ、一話語りの百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。
彼女のもとに不思議話を携えて様々な人がやってくる。
ある日、おちかは本所亀沢町の手習所<深考塾>の若先生・青野利一郎から 「紫陽花屋敷」と呼ばれる空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。
それは、<深考塾>の大先生である加登新左衛門・初音夫婦と、 草鞋に似た真っ黒な固まりである暗獣<くろすけ>との 交わりであった。
人を恋ながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。
表題作をはじめ4話収録。
2008年8月『おそろし』~ 三島屋変調百物語事始を発売されてすぐに読みました。
(レビューはコメント欄へ)
その続きです。
『おそろし』が期待外れだったので、続きが出ても読む気になれませんでした。
が、先日、中学校の図書室に新書ノベルスとして新刊本が入りました。
折角なので、借りて読みました。
これ、中学生が読めるかな?・・・挿絵もなく、文字ばかりぎっしり。
『おそろし』の時は、主人公のおちかが鼻について嫌いだったのですが、お互いに歳を重ねたからか、今回はすんなり読めました。
百物語(これで9話が完了)なので、まだまだ続きがありそうです。
咲き誇っていた百日白が勢いを失くし、茶変してきました。
涼しい神無月はじまりです。
百日白の葉も紅葉をはじめています。
さて、今月は大きな岐路に立ちそうです。
果たして名月と言えるのか?
23時頃、雲の間から顔を出しました。
ちょうど屋根の上に居て、窓から手を伸ばして上向きで撮影しました。
深夜を回り、未明にはわたしのベッドの横のカーテン越しに明るい光を投げかけていました。
パワーストーンを窓辺に置いて、月の光に晒しました。
九月の終わり・・・お相手さんが通勤途中、事故に遭いました。
直進していたら、横から車が出てきたようです。
幸い怪我には至らなかったようですが、今朝クリニックに寄って出勤するそうです。
いろいろあります。人生は。
正午辺りから台風17号の戻り風が吹いて、空は雲に覆われていました。
が、夕方から晴れ間が出てきました。
中秋の名月は如何に?
中秋の名月に因んだ和菓子【うさぎ うさぎ】と【待宵草】
うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜お月さま
見てはねる
待つ宵草の花言葉は・・・「静かな恋」
台風の風を感じないまま、台風は通過して行ったようです。
昨夜からしとしとと雨が降っています。
台風が通過中の所やこれから接近する地域の方はお気をつけください。
早乙女花(ヘクソカズラ)の花が青い実を実らせています。
これから秋が深まるに連れて、黄金色へと変わっていきます。
雨が止んで、十五夜満月を望みたいものです。
半信半疑で、トウネズミモチ(唐鼠糯)と思っていたら・・・
シマトネリコ(島戸練子)でした。
見事なまでの実が風に揺れています。
朝顔の花が未だに咲いています。
花色が夏を濃縮したように青さが濃くなっています。
朝顔らしい青紫色。
昨夜の雨は、上がっていますが、午後からまた降り出しそうです。
朝顔の葉が黄葉して、そろそろ種の季節へと移ろい始めました。
秋空に黄葉し始めた公孫樹。
この青空からは想像できない雨が夜になってから、パラパラと降り始めました。
今宵の十三夜はお預けです。
雨雲の上空で、輝いていることでしょうね。
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