少し前にここを通った時に、蜜柑の花の芳い香りがしていました。
UPするのが遅くなったけれど、そろそろ花は終わりでしょうか?
山口県で作られたのがはじまりとか。
そういえば、萩に行くと、お土産に夏蜜柑が並んでいます。
萩では、夏蜜柑を買ったことはないのですが・・・。
そういえば、随分長い間、萩へは行っていません。
夏蜜柑をそのまま樹に残して、翌年の夏に収穫すると、
酸味が抜けて、甘くなるらしいです。
鳥の餌にはならないのでしょうか?
6.22 依然としてお花畑状態でした。
5月の初めはポツポツと咲いていた春紫菀(ハルジオン)の空き地が、
今まさにお花畑へと変化しています。
雑草だけれど、見事なお花畑です。
道を歩くと、どこからともなく、モズミモチの匂いが漂ってきます。
この季節の好きな香り。
モクレン科というのが頷けます。
名前のネズミモチは、可哀そうな気がします。
名前の由来は、実が鼠のフンに似ていて、葉がモチノキに似ているためだとか。
別名に「タマツバキ」とありました。
こちらのほうが美しい名前です。
ネズミモチの思い出は・・・
子どもの頃、近所のネズミモチの生垣の下に血のついたタオルが落ちていました。
なぜ血が付いていたのかは疑問です。
その夜、お化けに追いかけられる夢を見ました。
夕方の空。
雲が風に煽られて、湧き起こっているのを窓から眺めました。
梅雨なのに、スモッグで白く霞んでいるのですが、
晴れのお天気が続きます。
毛布や羽毛布団をじゃぶじゃぶ洗いました。
勲章菊とも呼ばれるガザニア。
黄色の花にステッチがあるところがいかにも勲章(ワッペン)のようです。
道端に咲いていました。
黄花コスモスに似ています。
「特定外来生物」のオオキンケイギクなのかキンケイギクなのかは不明です。
◆オオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています・・・とか。
梅雨の晴れ間の爽やかな陽射しが似合う花。
コバノズイナが風に揺れる季節です。
「楠」のほうが馴染みがある漢字です。
材や葉にはともに約1%の精油を含み、そのチップを水蒸気蒸留すると樟脳油が得られ、樟脳油には、約50~60%の樟脳の他にも多くの精油を含まれるとか。
むかし、箪笥の防虫剤として使っていたあの樟脳ですね。
新緑の葉が繁って、薄黄緑(白)色の花が咲いています。
風を感じる樹です。
旅先のSA
二軒隣りの切り花
墓地三花の三番目の花、紫露草(ムラサキツユクサ)です。
二軒隣のおばさんが庭に咲いていたのを持ってきてくれました。
旅先のSAでも見かけました。
◇この季節の墓地三花の思い出◇
小学生の頃、通学路の途中に墓地がありました。
祖母のお墓もその中にありました。
墓地には、虫取撫子と待宵草と紫露草が咲いていました。
この三つの花を見ると、その通学路の墓地を思い出します。
墓地といっても、暗くはなく、道の片側が延々と続く墓地で、反対側は民家という明るい墓地でした。
ドクダミの花をよく見かけるようになりました。
ドクダミの花を見ると、湿気を感じます。
梅雨が似合う花です。
気が付けば・・・水無月はじまり。
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