内容紹介
ケチで冷酷で人間嫌いのがりがり亡者スクルージ老人は、
クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、
翌日からは彼の予言どおりに
第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問する
炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、
自分の将来の姿を見せられて、
さすがのスクルージも心を入れかえた……
ディケンズが贈る愛と感動のクリスマス・プレゼント
掃除をしていると、使っていない本棚から文庫本が出てきました。
『クリスマス・カロル』村岡花子さんの訳です。
村岡花子さんといえば、『赤毛のアン』シリーズで有名ですが、
私にとっては『少女パレアナ』『パレアナの青春』『スウ姉さん』の村岡花子さんです。
平成7年の85刷・・・20年前・・・義兄が帰省した時に持ち込んだ本でしょうか?
有名な本ですが、読んだことがありませんでした。
むかし、むかし、あるところに・・・ではじまり、
めでたし、めでたし。で終わるお伽噺のような本でした。
王道の本ですね。
現在は、2011年に新装版『クリスマス・キャロル』が出ています。
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