世界陸上観戦記
7月
27日
個人の種目ではなかなか結果を出せなかった4人が、目標・心持を一つにして臨んだレース。予選では、ジャマイカ、トリニダードトバゴとの接戦でしたが、見事に制しました。決勝では、順位こそ4位ということで、選手にとってはそれだけを見れば若干の悔いは残るのでしょうが、応援する側からすれば、4人の必死な姿に、より一層の感動が押し寄せてきた!感じです。
私達が日常の中で、周囲に大きな感動を与えることはなかなかできることではありませんが、期待される結果を出すために一生懸命努力すること、またその役割を与えてもらえるように、その瞬間に備え自分を磨き続けること、これらに変わりはないんだろうな、と思います。またしても、背中をポンッと押された私です(笑)