人生を幸せに生きるためには、なんと言っても健康でなければなりません。
特に“70歳が老化の別れ道”、そして“80歳の壁を乗り切る”必要があります。先月(7月)86歳になりました。80代半ばを過ぎた私には、今までの一年が五年のような感じがしています。ですから、自分がしたい事は躊躇せず実行するよう心がけ、悔いのない人生を送るようにしています。そのためには、体に良いことは何でも惜しまずやる事だと思います。
例えば、毎日の食生活においても自然のものを摂るように心がけたり、多少高くても品質の良いものを選ぶことなどです。そして努めて体を動かす事です。今、若い人にコロナ感染者が多いのは、外に出て感染する機会が多いこともあるでしょうが、それより体力がないからだと思うのです。ジャンクフードばかりでは免疫力は落ちていく一方です。免疫力をつければ感染を避けるだけでなく、仮に感染しても重症化しませんから。
高齢者の皆さん、健康長寿頑張りましょう! 若い方々、今が肝心です。少しの心掛けで老後は左右されますよ!
私自身、この年になっても、まだ自分の全てが分かっていない部分も多々あります。他人から見た私というのも全て把握しているわけでもありません。自己分析で有名なものに「ジョハリの窓」というのがあります。
「ジョハリの窓」は、上の図のように4つの窓があり、この4つの窓で、自分と他人の認識のズレがわかります。そのズレを理解することで、他人とのコミュニケーションを円滑にしていくことができるというのです。 自分はどんな人間かを冷静に考えてみるのに、この「ジョハリの窓」が役に立つのではないかと思います。もちろん、友人や知人に自分についてどう思っているのかを正直に答えてもらうのも良いと思いますが、少し勇気がいるようにも思います。
「ジョハリの窓」の作り方はインターネットに出てますので、「ジョハリの窓」で検索してください。
「バケットリスト/BUCKET LIST」をご存知でしょうか。
「バケットリスト」とは死ぬまでしたいことのリストです。今まで、やり残したこと、これからしたいと思っていることなど、漠然としていてもよいので、とにかく書き出してみてください。何度も繰り返し書き出していると自分のやりたいことが固定してきます。
いくつあっても構いません。「バケットリスト」を考えてもみなかった方でも、改めて書き出すことで、不思議とこれからの人生が楽しくなります。
自分の「バケットリスト」を是非作ってみてください。生き甲斐が出てきて健康面にもプラス効果があるはずです。生きる原動力は、全て「夢」から生まれます。
例えば、100個の「バケットリスト」があるとして、それが一つづつ達成していったとしたら、もっと頑張ろうとモチベーションが上がり、その気持ちが長寿へ繋がるのではないでしょうか。
西洋医学の進歩で、色んな病気が治療可能になったのは事実ですが、それよりも、病気にならないように生活することが最も重要です。
このことをしっかり理解できると、自己の健康維持はそう難しいことではありません。
健康を保つ秘訣は毎日の生活習慣にあります。
人間ですから、気分の良い日もあれば悪い日もあります。
日々の体調をきちんと把握して調整すれば、人間の体にはちゃんと復調する能力が備わっています。
体調管理の怠惰は、取り返しのつかない病気を引き起こす最大の原因のひとつです。
食事・運動・睡眠の「質」を毎日チェックしましょう。
暴飲暴食や夜更かしは絶対に連日繰り返さないことです。
「幸せホルモン・セロトニン」をご存知ですか? セロトニンは、心の健康にとって必要不可欠な物質です。
セロトニンが脳に充分に行き渡っていると、前向きな気持ちになって精神が安定し、頭の回転が良くなります。逆に不足すると、攻撃的になったり、不安や鬱などの精神症状を引き起こしたりすると言われています。セロトニンは腸で生成され、その90%が腸に、8%が血液に、そして残りの2%が脳に存在します。「腸の健康」を保つことが如何に大切かということが分かります。
腸は「第二の脳」とも言われる大切な臓器です。腸が綺麗であれば、セロトニンは温存されます。自己免疫力にも深く関わっています。私も《プロバイオ・フローラ》《万田酵素》を摂って整腸に努めています。夜更かしすると小腹が空いて、ちょっと夜食…という気分になりますが、深夜遅くの飲食は、就寝中も内臓を働き続けさせることになりますので、出来る限り控えましょう。
私の父は、「人事を尽くして天命を俟つ」という言葉が大好きでした。
人間の寿命は天から定められたものですが、天寿を全うする為にはそれなりの努力が必要です。
マグナスのモットー「自分の健康は自分で守る」はこれに値します。
自分の健康を人(医者)任せでは天寿を全うできません。とにかく自分に自信を持って、日々努力しましょう。マグナスが「健康になるカレンダー」を毎年無料配布するのも、皆さんに「自ら」健康を見出して欲しい、と切に願うからです。
それがマグナスの喜びの根本であり、真の健康食品会社のあるべき姿、使命だと思っています。昨今は大切なお客様に対する教育や教導よりも利益を重んじる会社が多く、嘆かわしい限りです。
食べ物は、人間の体だけでなく精神をも左右します。
例えば、カルシウムは精神の安定に大きく寄与しています。
昔、日本のテロリスト集団が一軒家に閉じこもって生活し、食べ物はインスタント食品だけでした。
内部抗争が激しく、お互いを殺し合うことも起きました。
アメリカの著名な栄養学者が刑務官として囚人を監視していた際、囚人の食事を管理することで彼らの心身の健康が向上した記録を発表しています。
健全な食べ物を食べることは、心身の健康の維持に繋がることを実証しています。
今、腸と肝臓は酷使されて悲鳴を上げています。
私たちは加工食品から年間2~3キログラムもの食品添加物を摂っているのをご存知でしょうか?
また、野菜・果物、肉、卵などにも、農薬、化学肥料、化学飼料などが使われています。
さらに、公害や薬など体にとっては不純物だらけです。
このような環境の中で私たちにできることは、先ず添加物の少ない食材(天然のもの)を選ぶこと、そして旬の食材を摂るように心がけることです。これらの食品には酵素が沢山含まれています。
酵素は消化吸収ばかりでなく解毒にも役立ちます。
ハンバーガーなどのファーストフードには酵素だけでなく食物繊維(腸の蠕動運動を盛んにする)も少なく、結果便秘を招いています。
マグナスのPROBIO FLORA(乳酸菌)、ROYAL GREEN SILK(食物繊維)は腸を健康に導くための製品です。
腸を健康にすることは免疫力を高める第一歩です。
特に、コロナウイルスの感染予防には、免疫力を高めることが効果的です。
福健、快蘇
などと一緒に摂って免疫力を高めましよう。
日本の小説を読んでいたら面白い文章が見つかりました。
『年を取れば、誰だって退化する。鈍くなる。緩くなる。くどくなる。愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチなる。どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。そのくせ、「好奇心が強く生涯現役だ」と言いたがる。身なりに構わなくなる。なのに「若い」と言われたがる。孫自慢に、病気自慢に、元気自慢。これが世の爺サン、婆サンの現実…』
とこの小説は始まる。
読んでいて、何か自分のことを言われているのかとドキッとしてしまいました。皆さんは如何でしょうか?他人には厳しく、自分には案外緩めの採点をしていることがよくあるそうですよ。
私が健康のために毎朝行っていることをご紹介しましょう。
❶鏡で自分の顔を隈なくチェックする。顔色、皮膚のむくみ、艶、表情、目のくまなどを入念にチェックし、その日の健康度を占います。暴飲暴食、不眠などの翌朝は明らかに顔に現れます。
❷便の形、量、臭い、色をチェックする。形と量はバナナ2本くらい、臭いは少ないほど良し、色は黄茶色が良しとされています。乳酸菌を摂ると便の色がまず最初によくなります。次に臭い、形、量、そして便秘の改善へと進んでいきます。ジャンクフードを食べたときなどは乳酸菌の摂取量を増やすようにしています。
❸シャワー時に入念に足と指を洗う。足裏は第二の心臓と言われてますから、足の指を隈なく洗いながら足の裏も揉みほぐします。
この❶・❷・❸は私のような横着者でも出来ることなので皆さんも是非実行してみては如何でしょう。
最後に朝ご飯をゆっくり噛んで楽しく食べます。朝食が私の元気の源です。朝は忙しいという方でも、朝食を蔑ろにせず、少しゆとりをもって楽しんでほしいと思います。
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