喜多の華酒造は大正初期に喜多方で味噌醤油醸造業を営む星醸造より分家し、
「星正宗」 の銘柄で酒造業を創業。
戦時中は企業統合され、戦後に 「喜多の華」 の銘柄で復活。
『蔵太鼓 辛口純米』 喜多の華酒造場 福島県喜多方市
精米歩合:60% 日本酒度:+10 酸度:1.2~1.4 アルコール度:15~16度
日本酒度だけを見れば超辛口に見えますが、スカッと切れ味が抜群の呑み口。
★こういう酒はあっさりと、湯豆腐でいただくに限ります。(公園前にて)
2月に搾り、冷蔵庫でひと夏寝かせたお酒です。
熟成が進み、味がのってまろやかな口当たりです。
旨味たっぷりのひやおろしは、秋の味覚とも相性抜群です。
秋らしい紅葉のラベルがきれいな限定酒です。
『北安 大國 純米吟醸原酒 ひやおろし』
北安醸造 長野県大町市
原料米:美山錦(掛米)・ひとごこち(麹) 使用酵母:協会9号 精白歩合:55%
アルコール度数:17度以上~18度未満 日本酒度:-4 酸度:1.6
わずか400石の小さな蔵。
★ひやおろしらしいまろやかでコクのあるお酒です。(公園前で)
南極帰りの大城さんとのミニオフ会、次は 「かこも」 に移動です。
ここでも皆さんで5種類の日本酒をいただく。
かこもらしい見事な銘柄のお酒を呑みながら盛り上がる。
「菊正宗 灘の生一本」 「自今 特別純米」 「王禄 生原酒」 「カネナカ 生酛純米」 「丹沢山」
お酒がすすむと話も弾みます。
お互いに写真を撮り合う。
神戸に来たらお好み焼きをと言う話になり、次は予定を変更して・・・
今年の春に「初号機」の肩張りで登場した、生もと純米山田錦の秋バージョン。
槽場直詰 超限定酒。
『昇龍蓬莱 特別純米 山田錦70 生酛仕込 ~初号機~』
大矢孝酒造 神奈川県愛甲郡愛川町
使用米:山田錦 (70%精米) アルコール度数:18% 使用酵母:協会7号
日本酒度:+5 酸度:2.3
★生酛造りの割りには、呑み口のよい飲みやすい酒です。(公園前にて)
日本画の巨匠 「岡倉鉄心」 「横山大観」 ほか多くの著名な画家を輩出した、五浦海岸・六角堂の近くの蔵。
「横山大観」 とは特に、蔵主は交流が深く、酒豪であった「大観」から、命名され 「清酒・大観」 の誕生となった。
『大観 純米吟醸 ひたち娘』 森島酒造 茨城県日立市川尻町
原材料:茨城県ひたち錦 精米歩合:55% アルコール度数:15%
日本酒度:+2 酸度:1.6
★フラッシュで旨口の酒。(公園前にて)
花泉酒造の 「ロ万(ろまん)」 シリーズ
福島県開発の好適米「夢の香」を使用した、もち米四段仕込み純米酒使用の生原酒にごり酒、
サーマルタンクで半年間マイナス6度で貯蔵させたのが 「しもふりロマン」 です。
『ロ万 かすみ しもふり 生原酒』 花泉酒造 福島県南会津
原料:夢の香 ヒメノモチ(もち米四段用) 酵母:うつくしま夢酵母(f7-01)
度数:18度 火入れ:なし
しもふりが爽やかさを演出、旨い酒です。 (公園前にて)
いつもの新開地 佐藤商店さん(公園前世界長)です。
いつもの十四代。
この日、偶然に 「ばったり酒」 の学会メンバーさん5名と、
皆さん十四代で乾杯です。
『十四代 吟撰 生詰』 高木酒造 山形県村山市
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