魚崎郷 酒蔵の道
1月
26日
魚崎郷は灘五郷のひとつ、神戸の西三郷のひとつでもあります。
【灘五郷とは】
東より、「今津郷」 「西宮郷」 「魚崎郷」 「御影郷」 「西郷」 の五郷をいう。
【西三郷とは】
「魚崎郷」 「御影郷」 「西郷」
その御影郷から魚崎郷にかけて、『酒蔵の道』 と言われる道路が東西に走っています。
その昔、大坂、京都に通ずる道、「西国街道」 「浜街道」 その街道を利用して酒を運んだ道。
地震までは多くの酒蔵がこの酒蔵の道沿いにありましたが、現在は移転・統合・廃業が進み、
跡地にはマンションや大型店が建ち並び、わずかなる酒蔵が残るだけとなりました。
それでもこの酒蔵の道は何故か、懐かしい雰囲気が残っています。
【御影郷の東から魚崎郷にかけて残っている酒蔵・酒名です。】
大黒正宗、泉酒造(仙介)、福寿、灘泉、白鶴、菊正宗、桜正宗、浜福鶴、大田酒造(道灌)等です。
【震災による廃業、倒産、統合、移転等の主な酒蔵・酒名です。】
菊千歳、国冠、酒豪、東洋一、金正宗、大東一、都菊、千緑(H6年)、金露(H10年)、
瀧鯉(H19年、現在・桜正宗の山邑酒造)、世界長(現在・沢の鶴)、松竹梅(移転) 等々。
★写真は住吉川沿い西側にある、酒蔵街道に面した菊正宗資料館です。
投稿日 2011-01-26 23:15
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投稿日 2011-01-27 08:27
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投稿日 2011-01-26 23:16
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投稿日 2011-01-26 23:17
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投稿日 2011-01-27 00:20
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投稿日 2011-01-28 23:08
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