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歴史的建造物 『御影公会堂』

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歴史的建造物 『御影公会堂』

大黒正宗ファンの集い(大笑会)が開催された御影公会堂を紹介します。

  『神戸市立 御影公会堂』   神戸市東灘区御影石町4丁目4

1932年(昭和7年)6月に大林組が請負い着工しました。

1933年(昭和8年)5月に完成し、開館して今年で77年の歴史を誇る建物です。

白鶴酒造の嘉納治兵衛より、当時で20万円の寄付を受け、御影町の町費などを足して約25万円で建設される。

1938年(昭和13年)7月の 「阪神大水害」、1945年(昭和20年)の3度にわたる 「神戸大空襲」、
そしてあの、1995年(平成7年)1月の淡路神戸大震災にも耐え、被災者の非難所になった建物です。

野坂昭如氏の小説 「火垂るの墓」 の舞台になった建物でもあります。

昭和50年には、年間500組もの結婚式がここで挙げられたとか。

大震災の前年の平成6年に、ここで御影幼稚園の創立100周年記念が開催された、おいさんも思い出のある建物です。



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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2010-10-18 23:22


    

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2010-10-18 23:23


    

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2010-10-18 23:23


    

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2010-10-19 07:34

御影駅から白鶴酒造までは、他人さまの土地を通らなくても来れる、と聞いた事があります。
当時の殷賑が偲ばれますね。

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2010-10-19 23:34

KUMAさん!
この御影公会堂は白鶴酒造が建てたものですが、
住吉川の上流にも、白鶴美術館があります、
これも素晴らしい美術館で白鶴酒造の持ち物です。

阪神御影駅から南側は、全て白鶴酒造の土地と言っても過言ではありませんでした。
明治や昭和初期は日本酒全盛時代、東灘区は御影町と言われ、
お金持ちの町でしたので最後まで神戸市に編入を反対しました。
最近は、特に阪神大震災で蔵や倉庫が倒壊してからは、
日本酒の低迷も相まって、蔵の縮小、倉庫の解体となって行き、
小さな蔵元や経営が成り立っていかない酒蔵は閉業に追い込まれました。
その土地のあとには、マンションや大型スーパー、大型電気店、量販店が出来ました。

日本酒が以前の様に再興するのは時代背景もあり難しいですが、
少しでも日本酒の良さをみなさんに、特に若い方々に知ってほしいと、
各蔵元は頑張っています。

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