臼杵藩 稲葉観通(第14代臼杵藩主)の時代【天保の改革】のころ、 質素倹約のため臼杵の町の者たちは、「紙製のお雛様」しか飾ることが許されていなかったという、 古文書の記述をもとに始まった 「うすき雛めぐり」。 古文書によると、何度も雛人形に関する禁止のお触れがでていたようで、先人たちはそんな時代にあっても、 子供の成長の無事を祈りながら、紙製の雛を飾ったことと思います。
投稿日 2018-03-04 11:00
ワオ!と言っているユーザー