土御門内裏跡(つちみかどだいりあと)
5月
31日
ここは鳥羽天皇、崇徳天皇、近衛天皇の三代の天皇が約24年間に渡り使用していた
里内裏(平安宮内裏以外の邸宅を天皇の在所として用いたもの)があったところです。
南北は上長者町・下長者町通、東西は烏丸通・室町通間の100メートル四方を占めていましたが、火災に遭い台風で倒壊。保元の乱(1156)によって廃絶されました。
南北は上長者町・下長者町通、東西は烏丸通・室町通間の100メートル四方を占めていましたが、
火災に遭い台風で倒壊。保元の乱によって廃絶されました。
この石標はその里内裏跡を示すものです。
現在は、平成8年その一部が京都ガーデンパレスとなってます。