雪月花(せつげっか)は、大分市の銘菓です。 もち米で作った薄いせんべいにゆず練を挟んだ上品なお菓子です。 それぞれ雪・月・花をイメージした白・薄青・薄紅の三色をしている。 この菓子の菓子箱の装丁は、大分県出身の画家福田平八郎と彫刻家朝倉文夫とが、 それぞれ絵を描き、題字を書いたものです。 明治元年(1868年)に創業した老舗で、創業以来、雪月花と甘露柚練の2種の菓子のみを製造しています。 『橘柚庵 古後老舗(きつゆあん こごろうほ)』 大分市千代町3-1-10