わが住吉地区、吉田區の地車(だんりじ)は、 明治の侠客 「会津の小鉄」 が引き綱を握ったことで知られています。 この地車は幕末に造られたようです。(一説では天保年間1840年頃か?) 昭和6年大阪、河内方面より購入し、最初は牛に曳かせて途中から消防自動車(消防団)で引っ張ってきました。 大工棟梁・大石巳代吉、彫り物師・川原啓秀一門によって大改修され、 屋根が高いことから、柱を1尺(約33cm)短くしました。 ★今回はそれを元の高さ1尺高くしたようです。