ニ世古酒造の 『えぞの誉(活性酒)』
2月
4日
札幌から西へ約50キロメートルに位置する倶知安(くっちゃん)にある蔵。
あのウインタースポーツ・スキーのメッカ、ニセコの隣町です。
大正5年創業、「加水調整をしない原酒」 「水」 「空気」 「環境」 にこだわる酒蔵です。
水はニセコワイス山系の雪清水と、羊蹄山からの 「噴出し湧水」 を使用。
蔵は、低温発酵に適している豪雪のかまくら状態の地区にあります。
道産米も数多く使用し、深川の吟風、今金の彗星、共和の初雫を使用したお酒も造ってる。
【活性酒とは?】
熱処理せず、蒸し米や麹が混ざったまま目の粗い網でこした 「生どぶろく清酒」。
発酵に伴って生じる炭酸ガスが含まれ、ピリッとしたのど越しと日本酒本来の味を楽しめる。
同社は1916(大正5)年の創業時から造っている。