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神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)

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『十四代 中取り 純生 無濾過』

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『十四代 中取り 純生 無濾過... 『十四代 中取り 純生 無濾過』 髙木酒造 山形県村山市 精米率55%以外のスペックは未... 精米率55%以外のスペックは未公開です。 『十四代 中取り 純生 無濾過... この十四代を 「おばけ・酢みそ... この十四代を 「おばけ・酢みそ」 で。

御存知! 山形県の名酒、十四代です。

お父さんである、代表者 高木 辰五郎(14代目当主)から命名。

高木酒造十五代の蔵元杜氏 高木 顕統(あきつな)氏が醸す超人気の酒です。

昭和43年生まれ、東京農大醸造学科を卒業、社会人のときに高木酒造の杜氏が突然引退!

意を決して実家蔵に戻り、一心不乱、命を削るように造ったのが 「十四代」

若者が造った酒は、淡麗辛口全盛の時代に、芳醇甘口の旨い酒があることを世に知らしめた。(この時若干25歳)

その旨さに日本酒ファンは度肝を抜かれ、造ったのが25歳の若者と知ってまた度肝を抜かれ、
その若者が蔵元のご子息と知ってまたまた驚いたのである。

こうして十四代を造った若者は、一躍日本酒界の寵児となり、トップスターとなり、
カリスマとなり、今も先頭を走り続けている・・・。

蔵元杜氏の先達として、後輩の道を切り開いた功績は大きいと思います。(現在45歳です)


  ★いつ飲んでも文句の無い旨さ! 丁寧な作りで十四代らしい芳醇な香りと味わいです。


#グルメ #バー #レストラン

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2013-09-03 01:06

十四代、名前の由来にこんな物語が有ったとは知りませんでした

ワオ!と言っているユーザー

神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-09-03 21:11

高木酒造十五代の蔵元杜氏 高木 顕統氏が切り開いた功績は絶大です。
その後の全国の日本酒蔵に大きな影響を与えました。
低迷している日本酒蔵の活路に一石を投じる事になります。

東京農大醸造学科を卒業し蔵杜氏として後を継ぐ子息が増えました。
また東農大だけでなく他の蔵元で経験を積み、蔵杜氏として戻るという若者が増えてます。
従来の古い体質を変え、時代が要求する新しい酒造りに挑戦しています。
その結果、日本酒は少しづつ復活をしてきています。

十四代の髙木杜氏に続け!追いつけ!追い越せ!と頑張っている若き蔵杜氏が増えています。
その代表格が、愛知の「醸す人九平次」、福島の「飛露喜」、三重の「而今」、岐阜の「射美」 
そして、神戸角打ち学会が一押しする、大分の「豊潤」 等々・・・素晴らしい日本酒が各地で造られています。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-09-03 02:03

14代はお父さんなんでしょ?
なぜ15代にしなかったのかしら?
まだご自分が当主になってなくて、14代のときに出来たからでしょううか?

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-09-03 21:25

そうなんです!
お父さんである、高木 辰五郎氏(14代目当主)から命名されています。
ご子息が尊敬するお父さんの十四代を冠したのです。
当時、高木 顕統氏はまだ25歳、蔵元杜氏としてはまったく無名でした。
彼の努力は如何なものだったか想像を絶する苦労があったと思います。
十四代を発表しても暫らくは売れず、従来の新潟を代表する「淡麗辛口酒」が全盛でした。
ところが、東京の老舗居酒屋が取り扱うようになり、サラリーマンの間で美味しさが評判とになり、
あっと言う間にその噂は全国に広まりました。
それからは今日の通りです。
その居酒屋は、今でも蔵元直の取引が出来てるという事です。
このアップした十四代は、手には入り難くネットでは1万5千円もの高値で取引されてるようです。
それが「公園前世界長」では、お安くいただけるので有り難いです。

お酒は好みがあります。
数多くの銘柄からご自身の好みを見つける楽しみもまたいいかも。
呑み比べると、お酒の違いがはっきりと分かります。
是非ともお試しください。
お酒の話しをしますと長くなって申し訳ありません。

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