神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

こんなこと、アリですか！！！
ほんと、大阪商人の風上にも置けない！

あるんですね。　残念ながら。
今回の事だけではなく、過去にもたくさんの事例があります。
「くず米使用」　「不良米（廃棄米）使用」　「粗悪アルコール添加」
「取決め外糖類添加」　「使用米銘柄偽造」　「精米率偽造」　等々・・・
権威ある日本酒造協同組合の日本酒鑑評会でも見抜けなければ、消費者が判るはずがありません。

違反ではありませんが、買い酒（桶買い）も普通に行なわれています。
買い酒混合酒は表示明記を求めたい。

こんな事が横行していることも、日本酒が低迷している一因です。
神戸角打ち学会は嘘、偽りのない、信頼のある真心こめて醸す手造りの小さな蔵を応援しています。

大吟は香りも味も違うから
分りそうな物ですけど
長い事だまし続けれましたね

思いも寄らぬ事、誰もが疑うことなく飲んでいたと思います。
蔵を信じ、ラベルを信じて飲んでたお客さんを裏切りました。
蔵元としてやってはならないことをやりました。

問題なのは、この蔵がこれからどうなろうといいのですが、
他の多くの蔵の酒が疑いの目で見られるということです。
業界は早急に二度と不正が起こらないような対策を立てねばならないと思います。
世の中、飲食物に関する不正は無くなりませんね。