松尾稲荷神社(神戸兵庫区)
1月
31日
ヤスダヤさんのすぐ近くにあるお稲荷さん。
創建年不明。 現在の社殿は1914年に造営されたもの。
楠木正成公にまつわる伝説から、14世紀頃にはすでに祠があったと考えられており、
600年近くの歴史を持つ神社だと推測されます。
民家や商店などが密集する下町の一角にこじんまりとある。
戦前ごろまでは新開地の近くにあることもあって多くの商売人や劇場の役者、福原の遊郭で働く芸妓、
カフェの従業員など水商売に就く人々、また元町からも近く中国人なども多く訪れたとされ、
数多くの商店などの提灯が並んだと伝えられる。
現在も当時ほどではないが約350個の提灯が並び、社殿の中の奥には多くの祠がある。
このことから、「提灯持ちのお稲荷さん」 とも呼ばれます。
神社の横には稲荷市場があり、市場と神社が直接つながり、ひとつものの観さえあります。
=神戸市ホームページ、ウイキペディアより抜粋=