神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

浪速名代ということは･･･大阪で修業されたんでしょうか？

この日昼から折尾にある本店に行きました。
そこで創業者の女将さんに聞いてみましたが、ご本人自ら研究して作り上げた味と言っていました。
「浪速名代」　と入れれば売れるからではないでしょうか。

なかなか商売人の女将さんでしたが、サービスが良く話し好きの方でした。

わぁ～ん、食べたいですねぇ。

周りはこんがり中はとろり、味が良くて大きくて･･･

言うことなしです！
大阪、負けてられませんねぇ。

「大阪で商売しても売れまっせ～！」　と言ったら、
店長は、「大阪に行きたい！」　と言っていました。
女将さんは、たいそう喜んでいました。

おせいじではなく、本当に美味しかったですよ＾＾

ここも行かなくては＾＾

旨いです！
大阪でも通用する味です！

旦過市場に入る前に軽く食べておくと、無駄な買い物はしません＾＾

画像だけですので味はわかりませんが、技量的には超一級です。
関西でもこれほどきれいに焼けるのは農家食堂の大将くらいです。
たこ焼き、実はこんなにきれいに完璧に球に焼かなくても、破れ面を下に向け、下に向けなくてもソース・トッピングでカバーできるのでそれでいいのです。
◎大阪でも、味を生地に練りこみソース・トッピングなしで食う原点的なたこ焼きの流派がありますがあまり評価されません。20年ほど前十三にこの流儀の店を発見、通いましたが理解されず店をたたみました。最後に主人は「この流儀が至高」と思っていたが残念」と涙を飲んでいました。意外ですが「たこ焼き好き」は「ソース好き」で物事の表面しか見ません。
其の店、この店、ソースなしの流儀が裏に見え隠れするほど見事です。
もうひとつ、関西では高すぎます。

さすが！　HAKUDOU師匠
ここのたこ焼き、今まで食べたたこ焼きの中でベスト３に入ります。
味のうるさいマドンナも美味しいと、ひと皿ペロリでした＾＾

店長に聞きますと、通は何も付けずに食べられるとか。
「味がちゃんと付けていますので、そのままでも美味しいのです」　と言ってました。

ソースやマヨネーズは好みなのでしょうが、付けて食べるのが当たり前になっていますね。
粉もんとソースは、関西では切り離されないのも事実ですが・・・