絵本にも『ルピナスさん』バーバラ・クーニー作・ほるぷ出版がありますが、鉢植えのルピナスの花を写真に撮りながら、黄色の長靴を連想しました。 小さな幼児がはじめて黄色の長靴を買ってもらった時のイメージです。 雨の日を待ち焦がれる気分になります。 ルピナス・・・と呟くだけで、なんだかほんわか気分になれる気がします。
ミモザの緑色の葉に何やら茶色のぶら下がりを発見!! 葉が枯れているの?と思ってよく見ると、豆のような形の実がぶら下がっています。 ミモザの実なのですね。 調べるとミモザは、マメ科であることが分かり納得しました。 それにしても、黄色の小さな花からは想像できない実です。 自然の妙ですね。
電車がホームに差し掛かったところで、大きな薔薇の樹を見かけました。 天を仰ぐような巨大な薔薇の樹です。 ひとつひとつの花は小さいのに、塊になると大きさを感じます。 駅のホームの端なので、気が付く人が少ないのが残念です。 折角見つけたので、帰りにホームの端まで歩いて写真を撮りました。
爽やかな陽気が続きます。 中庭では、青紫蘇の赤ちゃんが至る所で産声を上げています。 青紫蘇をテントにして、だんごむしが運動会をしている光景が見られます。 変わり種のオーニソガラムの蕾が大きくなりました。 万年青の実もまた大きくなっています。 そして、我がものの顔の大きな猫のお客さまを発見しました。 わたしの視線にも全く動じません。 まるで中庭に融け込んでいるかのようです。
雲が時折浮かぶものの、一日中青空でなおくっきりと澄んだ空気感が広がる日でした。 午前中は会議に出かけ、午後からは別の場所に出かけました。 黄菖蒲が一面に陽射しにきらきらと輝いています。 相変わらず楔が胸に突き刺さった状態ですが、黄菖蒲の煌めきが人生を応援しているように思えました。 黄菖蒲とともに気分も勝負です。
クンシランが満開です。 君子蘭という名ですが、ヒガンバナ科らしいです。 確かにお花を小さくすると彼岸花の咲き方に似ている気がします。 花言葉は、 貴い・気高さ・端正・望みを得る・高貴。 ヨーロッパでは「スカーレット・カファ・リリー」と呼び、ユリの花に見立てているとのことで、それにも納得します。 6月〜半年間専門学校に通うことになった友人が「最近、自分だけのために生きたいと思うのよ」と呟いていました。 確かに・・・自分だけの時間を自身のためだけに使いたいとわたしも思います。
昨年、 ベリー・ベリー…紅色ベリーな実を見つけた踏切横に、小さなピンク色の花が咲いています。 これが実ると紅いプチプチな実になるのですね。 小さなトゲトゲをたくさんつけて、人知れず咲いている感じです。 雑草の中に埋もれて、通行人が気付かないほどの小さな花たちです。
一年中咲いているのを見かけます。 何度か写真に撮ったのですが、ベルのように揺れてなかなか上手に撮れませんでした。 このチロリアンランプ(アブチロン)を見ると、いつも「赤ずきんちゃんみたい!!」と感じて微笑んでしまいます。 チロリアンランプという名もぴったりとマッチしています。 今日は青空が広がって、山の新緑が映えていました。 中学校の学校支援に81歳の方が参加してくださるというので、連絡をしました。 とても前向きでお元気な方でした。 近々お会いする日が楽しみです。