「いただきます」からはじまる・・・いのちのおはなし。
6月
30日
内容は、期待していたものとは違いましたが、また違う意味で感動して帰って来ました。
医=生きること
食=食べること=生きること
農=農業=生きること
自然=環境=生きること
私たちの命は、生まれるだけで奇跡です。
人は、そこに存在するだけで価値があります。
「性」=「生」=「食」
「生」の反対は、何だと思いますか?
答えは、「死」ではありません。
「生まれないこと」です。
生まれなければ、死ぬこともありません。
身体の成長は、食物をしっかり食べることで成り立ちます。
心の成長は、優しさを掴むことです。優しい気持ちは、心を強くします。
家族団欒で囲む食卓には、優しさが生まれます。
では、その優しい気持ちを培うためにはどうすればいいのでしょう?
残飯いっぱいの給食の残飯を限りなく0にする取り組み・・・ある校長先生が「月に一度のお弁当の日」を作りました。
自分でお弁当を作ってくる日です。
自分でお弁当を作ることで、今まで見えなかった「いただきます」からはじまるいのちが見えてきます。
人の優しさ、苦労、痛みが読める人になってきます。
毎月一度自分でお弁当を作ることで新しい自分に出合います。
工夫できる人
自ら学ぶ人
感性を磨ける人
心豊かな人
賢い人
想像力のある人
幸せな人生を送れる人
慈しみのある人
逞しい人
人とともに生きていける人
社会をよくしていける人
世界をよくしていける人
人に好かれる人
独り立ちしていく人
感謝の気持ちを忘れない人
家族の愛に包まれた人
・・・等々
それぞれの自分で作るお弁当が、それぞれに跳ね返ってくるのです。
誰かに認められているという気持ちが、人に優しくなれる気持ちを生みます。
それは、しあわせの連鎖を生み、感謝の気持ちを生むことに繋がります。
分かっているつもりの「食」の大切さを実感し、反省する時間でした。
<羨み顔〜うらやみがお>
羨むは「心病む」心が病んだ状態。
「羨」という漢字は、羊がごちそうを見て、よだれを流している様子を写したものだそうです。
羨ましいと思った時には、鏡の前でにっこり微笑んでみましょうよ。
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投稿日 2009-06-30 19:35
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-07-01 07:54
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投稿日 2009-07-01 00:35
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投稿日 2009-07-01 20:25
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投稿日 2009-07-01 10:59
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投稿日 2009-07-01 20:36
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