あけましておめでとうございます。
新年になって「覚悟」という言葉の重みを考えることが多くなった。
覚悟…悟り覚えること。
自ら逃げ道を絶って、事を成す自分なりの意気込み。
自分がやらないで誰がやる、そんな気合。
暫く前に、踊りのことでも言われた。
曰く、私の作る踊りはお遊戯にも等しいということ。
イベント会場で素人以下の踊りですみません、と先に謝っておけ、ということ。
スキルも無い見るに堪えないジャズダンスもどき。
でもそこまで言われても踊りは辞めなかった。
そのくらいの言われようで辞めたくなるのだったら、最初から踊りなどやらない方がいい。
悪いところは直し、少しでも成長できるよう勉強し、自分の中で自信をつけて行くほかない。
どんなことを言われても続けて行く。
何があっても挫けない。
批判されて落ち込むのではなく、寧ろ乗り越える。
それが私の踊りに対する覚悟なのだ。
それは仕事に対する覚悟にも繋がる。
何があっても従業員とその家族を守る。
自分の都合で世の中は動かない。
犠牲になるのは何か。
そのすべてを払拭しても、「守って行く」という気概だけは持つ。
覚悟を決めると心は安らか。
それを己の強さに代えていきたい。
人間は一度評価されると、次も期待してしまう生き物なのかも。
前はこうだったのに何故?・・・
なんて思ってしまう浅はかさ。
最初は何も期待せずに始めたはずなのに、いつの間にか見返りを求める自分がいる。
ダメだよな、初心に帰らなきゃ。
冒険家の故植村直己さんは、登山の折に見つけたエーデルワイスに心打たれたと聞く。
断崖絶壁に凛として咲くエーデルワイス、誰の目にも触れない場所なのに、精一杯自分の花を咲かせるその姿に、自分もこうありたい、と願ったそうな。
私もそんな風に生きられたら、と思う。
何の評価が無くとも、誰の目にも止まらずとも、信じたことに心血を注ぎ積み上げて行く・・・。
見返りを求めず、潔く生きて行きたい。
いやあ、凄い動画を見つけてちょっと興奮ww
進撃の巨人インド人バージョン
千本桜インド人バージョン
まさにインド人もビックリ!のキレッキレさ。
神編集だよなww
その文章を目にした時から、かける言葉を失っています。
どんなに辛いことか・・・・・・。
どんな慰めも、その悲しみには値しません。
ただ、天に召されたお子様と、残された家族の皆様のために祈るのみ、です。
どこにも書けなかったので、こちらに。
目に触れなくても、想いだけは綴ってみたくて。
三浦綾子さんの「そこから先は神の領分」という言葉が好きだ。
人間、悩んでも努力してもどうにもならないときがある。
どれだけ根性があっても、全て根性で乗り切れるわけじゃない。
寧ろ乗り切れないことのほうが多い。
そんな時、根性だけは、と思っていた心はボキッと折れる。
プライドだってズタズタだ。
思い通りにならない人生に打ちひしがれる人間。
それほどまでに、人間は弱い。
結果を期待し過ぎず、
出来ること丁寧に最大限やり、
あとは捨て置く。
今辛い状況にあるのならば、それは自分の努力が足りなかったからとか、誰かが悪かったからとか、そういうことじゃなく、
ただ、必要だからそうなっただけ、なのだ。
そこで反省したり、考え込んだりすると、健康まで損ないかねない。
やるだけやれば、それでよし。
そこから先は、神の領域なのだから。
運は天に任せたほうが、心に平穏が訪れる。
気にせず、ドンドン自分を磨け。
磨いて光り輝かせ。
今年のテーマは「人間の業」。
善と悪、陰と陽、光と影、そんな人間の持つ「業」に悩みながら、それでも人生にYESと言いたい。
極みから極みへ。
二つの狭間で揺れ動く。
双極 「ツチカミ」
5/4イオンモール春日部にて
私の大事なたからもの。
元気にスクスク育ってね。
気づいてみれば2013年。
あっという間に時間が過ぎるなー。
昨年暮れから体調が悪い日々が続き、ちょっと落ち込んでいるけど、でも明けない夜は無いから、今が踏ん張り時かな。
今年はゆっくり自分のペースで進んでいこう。
皆様、今年もヨロシクお願いします。^^
自己啓発本が好きな私だが、最近は通り一遍等の自己啓発本より、何かを極めた人の何気ない一言にノックアウトされる時が多い。
どんなジャンルにせよ、その道を突き進み極めた方の言葉は重い。
まさに琴線に触れる、とはこのこと。
先日読んだ『瓦礫を活かす「森の防波堤が」命を守る』(学研新書刊)の著者、宮脇昭先生の言葉。
【何をするにしても、自分の足で第一歩を踏み出さなければ何も生まれない。目的に向かって一歩を踏み出し、実行することで一本の木が林となり、森となり、やがていのちを守る豊かな森林となる。
本物のいのちの森づくりは、心に木を植えることである。しっかりと大地に根を張って、どんなことがあろうともくじけずに我慢しながら生き延びて、未来に希望を持って天高く伸びる、そのようなあなたの生き方にもつながる。】
この文を読んで、すぐさま栞を挟み、アンダーラインを引いて何回も読み返した。
泣きそうになるくらい、励まされている。
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