覚悟の決め方
1月
10日
新年になって「覚悟」という言葉の重みを考えることが多くなった。
覚悟…悟り覚えること。
自ら逃げ道を絶って、事を成す自分なりの意気込み。
自分がやらないで誰がやる、そんな気合。
暫く前に、踊りのことでも言われた。
曰く、私の作る踊りはお遊戯にも等しいということ。
イベント会場で素人以下の踊りですみません、と先に謝っておけ、ということ。
スキルも無い見るに堪えないジャズダンスもどき。
でもそこまで言われても踊りは辞めなかった。
そのくらいの言われようで辞めたくなるのだったら、最初から踊りなどやらない方がいい。
悪いところは直し、少しでも成長できるよう勉強し、自分の中で自信をつけて行くほかない。
どんなことを言われても続けて行く。
何があっても挫けない。
批判されて落ち込むのではなく、寧ろ乗り越える。
それが私の踊りに対する覚悟なのだ。
それは仕事に対する覚悟にも繋がる。
何があっても従業員とその家族を守る。
自分の都合で世の中は動かない。
犠牲になるのは何か。
そのすべてを払拭しても、「守って行く」という気概だけは持つ。
覚悟を決めると心は安らか。
それを己の強さに代えていきたい。