うまくいっていないことを言葉で伝える勇気を持つ
6月
18日
「全然だめ……」
物事がうまくいっていないと感じたとき、それを言葉にして伝えるのは決して簡単なことではありませんよね。
たぶん周りも同じような気持ちだと感じていたとしても、それを言葉にしてしまうことで、もっと状況が悪化してしまいそう……そう躊躇しまったことが、今まで何度あったことか。
しかし、率直に伝えることで、問題を整理し、周囲の理解を得ることができる場合もありますよね。
きっとそんな経験も少なからずお持ちではないでしょうか^^
言葉にする勇気こそが、状況を好転させる第一歩となるのかもしれませんね。
言葉にしてみることで、状況が共有され解決の糸口が見えることもあります。
自分の中だけで抱え込んでいると、問題がますます重くのしかかります。
しかし、言葉にして伝えることで、他者の視点や助けを得ることができ、解決策が生まれやすくなることも頭ではわかっているんですけどね。
そんなウツウツとした時間もまた、 自己認識を深め冷静に対処できる方法を考えてきた時間と言えなくもありません。
「うまくいっていない」と認め、それを言葉にすることで、自分の気持ちを整理できます。
曖昧な不安が具体的な問題点に変わり、どう対処するべきかを冷静に考えられるようなったりもしませんか?
また
言葉にしたからこそ信頼関係を築くきっかけができたこともあったのでは。
弱さや課題を伝えることは、決して恥ずかしいことではなく、誠実なコミュニケーションの証です。
勇気を持って話すことで、周囲との信頼関係が深まり、今後の協力がしやすくなることも、本当はわかっているんですけどね。
仕事で困難に直面しているとき、「うまく進められない」と正直に伝えることで、チームメンバーがサポートしてくれたら嬉しいですよね。
一人で悩むより、助けを求めた方がより良い結果につながることがあります!
また、個人的な悩みについても、「今の状況がつらい」と言葉にすることで、家族や友人が励ましてくれたり、新たな解決策を考えてくれたりすることがあります。
伝えることで、孤独を感じることなく、心の負担を軽くすることができたとしたら、なんて素晴らしいことでしょう。
うまくいっていないことを言葉で伝える勇気があると、状況を共有し、自己認識を深め、信頼関係を築くことができます。
言葉にすることは解決への第一歩であり、未来をより良い方向に導く力を持っています。
どんな小さなことでも、一歩踏み出して伝えてみて、新たな可能性を開きましょう^^