不安を言葉にしてみる
12月
24日
先日、人の名前がどうしても思い出せないことがありました。
身近な人なのに名前がどうしても出てこない。
身近な人なのに名前がどうしても出てこない。
歳も歳だしとも思ったのですが
「認知症」の前兆ではないかと不安になりました。
「認知症」の前兆ではないかと不安になりました。
そのことを知り合いのコーチに話してみたら
「認知症になることが確定していたとしたら、どんなことが気になりますか」
と質問されました。
と質問されました。
それを考えていたら
自分が認知症になること自体が不安なのではなく
自分が認知症になったときに
家族がどうなるのかを気にしていることがわかりました。
家族がどうなるのかを気にしていることがわかりました。
ということであれば
あとは自分が認知症になったあとの影響を想定して
手を打っておけば良いだけです。
あとは自分が認知症になったあとの影響を想定して
手を打っておけば良いだけです。
認知症になった自分は
もはや思考能力や判断能力は失われているでしょうから
そうなった場合にどうすればよいかを
いまのうちに想定しておけばよいのだなと。
もはや思考能力や判断能力は失われているでしょうから
そうなった場合にどうすればよいかを
いまのうちに想定しておけばよいのだなと。
そう考えていたら
思い出せなかった人の名前がふと出てきたので
不安に思っていたことはどこかに行ってしまったのですが。
思い出せなかった人の名前がふと出てきたので
不安に思っていたことはどこかに行ってしまったのですが。
不安は人間の自然な感情です。
不確定な未来に対しては誰しも不安を感じます。
不確定な未来に対しては誰しも不安を感じます。
ですが、過剰な不安を放置しておくと
精神衛生上よろしくありません。
精神衛生上よろしくありません。
そんなときはその感情を言葉にして
信頼できる人に話をしてみることです。
信頼できる人に話をしてみることです。
人は自分が発した言葉を聞いてもらうことで
自分がなにに不安を覚えているのか
気づくことがあります。
自分がなにに不安を覚えているのか
気づくことがあります。
自分はこういうことで
こういう感情になっていたのか、と。
こういう感情になっていたのか、と。
自分の感情という
見えないものを見えるようにするために
見えないものを見えるようにするために
じっくりと話を聴いてくれる人との
対話が効果的です。
対話が効果的です。