幸せになる言葉を使う
11月
18日
ミュージシャンのKANが亡くなりました。
ご存じのとおり「愛は勝つ」というヒット曲の作者です。
1990年の曲ですから
もう33年も前のことです。
それでも人々の間で記憶が鮮明なのは
この曲のメッセージにあると思います。
「愛は勝つ」
どんな困難に直面しても信じるという力強いメッセージです。
この曲の歌詞にあるような生き方ができれば
幸せだろうと思います。
しかし現実は
必ずしもその通りではないことを人は知っています。
だからこそこのメッセージを信じたいと思う。
幸せを感じている人に共通することは
こうした言葉を日常的に使っていることです。
逆に幸せを感じられない人は
自分が幸せになる未来を信じていない言葉を発します。
どうせ
ムリ
ムダ
一生懸命に取り組むことから逃げ
そういう人をどこか斜に構えて見ていたりします。
こういうひとは
自分が一生懸命やっているつもりでも
味方になってくれる人が少なく
本来得られたであろう幸せの機会も逃してしまいます。
「愛は勝つ」
ひさしぶりにカラオケで唄ってみようかと思います。