価値観・行動・感情
7月
29日
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。
昨日の投稿で
自分の価値観を自分の言葉で
語れるように定義する
という内容を書きましたが
価値観は
定義するだけでなく
その価値観や信念を自覚して
それに沿った行動をすることが大事です。
実際には
会社では
評価を気にしたり
上司や同僚の目が気になったりして
自分の外側の価値観を意識した
行動をとってしまいがちです。
それが一時的なものであれば良いですが
自分らしくない行動を続けていると
自分らしいかどうかという感覚が
だんだん麻痺してきます。
これが続くと
「本当はなにがしたいのか」
わからなくなってきます。
その状態は
快適ではなく
徐々にストレスがたまっていきます。
どこかで体調に現れるかもしれません。
昨日の記事の繰り返しになりますが
そんなときは
余白の時間をとって
いまの自分は
自分の価値観のままに
行動しているだろうか
という問いを自分にしてみることです。
その判断基準は
『感情』
です。
それを考えることで
プラスの感情がでていれば
良いのですが
なんの感情もでてこなかったり
疲れる、しんどいなど
ネガティブなキーワードが出てくるようだと
自分の行動が
価値観とマッチしていない可能性があります。
余白の時間をとって
自分の行動とそのときの感情を
確かめてみる。
そこで自分の感情が
ポジティブであるかどうかを
確認する
自分らしく生きていくために
これを定期的に
チェックする習慣をつけると良いです。