どうしてよいかわからないとき
12月
30日
こんにちは。
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。
なにか成果を出そうとしたときに
なにからどう手をつけたらよいのか
わからないことがあります。
成果を出すには
まずゴールのイメージを明確にします。
具体的に
さらに具体的に
解像度を上げていきます。
なにがどうなっていると
嬉しいのかを
自分に問います。
そのうえで
描いたゴールと現状の間にある
ギャップを明らかにして
そのギャップを埋める取り組みを
計画する。
ここまでのプロセスは
コーチングを通じて
かなり鮮明にゴールイメージを
描けることができます。
実際には
行動段階において
何をどうしたらよいか
わからなくなるときがあります。
そんなときに効果的なのは
「モデリング」です。
「成功したければ成功者に学べ」
という言葉があります。
モデリングとは
文字通り成功している人の真似をすることです。
いってしまえば「方法論のパクリ」です。
成功者がやったとおりのことを
してみる。
ただ真似をするのではなくて
その人の行動に伴う
考え方
こだわり
リソースの使い方
などの内面まで想像して真似る。
これがモデリングです。
モデリングで大切なことは
誰をモデリングするかです。
身近な人であったり
過去の偉人であったり
ネットのなかにいる人であったり
モデリングの対象は
いろいろあります。
だれをモデリングしたらよいのか
迷ったら
自分と価値観の合うひとを
探すと良いです。
こうしてブログやSNSでの発信や
書籍や
身近な人であれば、その言動
それらに対して
自分の感情が大きく動いたら
その人はモデリングの対象になる可能性があります。
「琴線に響く」
という言葉がありますが
同じ波長である人の発する言葉が
自分の心に響きます。
どうしたらよいかわからなくなったら
モデリングを対象を探して
真似をしてみる。
ぜひお試しください。