私の一枚 2月12日(月) 過日 2月10日(土) Microsoft Start News で、【裏切られ、見捨てられ… ウクライナでの戦闘を拒否するロシア兵が続出】とタイトルのあるNewsをUPしました。今日2月12日(月)PC版が同一NewnStartで掲載。その写真が24枚掲載されていた
2月
13日
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下の画像はで2月12日(月) Microsoft Start News PC版です。
画像と文書記述が一致しますので、24画像と内容で再掲しました。
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戦争の正当性への疑義が噴出だが、 持ち場を離れる兵士が増えているのはただ戦争に疲れたからというだけではないらしい。 自らが参加している戦闘行為の正当性に疑問を抱いて離れる者もいれば、ただ死地に送られていると悟って逃げ出した者もいる。
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脱走兵が増える一方ロシアの独立系メディア「Mediazone」 によると、 2023年の前半6ヶ月間だけで、 軍からの脱走の罪で立件されたケースが2076にも
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実際の数はさらに多いかしかも、多くの専門家も指摘するように、プーチン大統領はロシア軍が現在直面している状況について秘密主義的な態度をとっているため、この数字も過小に報告されていると考えるべきだ。
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脱走兵の現実ロシア兵が軍から脱走することを決意し実行に移した場合、 実際にはど
のようなことになるのだろうか。 祖国に背を向けるのは決して簡単な決断ではないし、 非常に深刻な結果を招くこともある。 ウクライナに銃を向けることを拒否したロシア兵が何を考えていたのか、その現実を追った。関連記事: 脱走を希望するロシア兵
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「我々の戦争ではない」侵攻開始以来、いくつかのメディアが戦闘を拒否したロシア兵に取材を行っている。 例えば、 ロイター通信の取材に匿名で応えたあるロシア兵は「これは我々の戦争ではない」 と語っている。
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兵士への約束も守らないその兵士は、ロシア軍が兵士たちに対する約束を守っていないことも問題だと指摘している。
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約束の昇給も得られないその兵士はロイター通信にこう語っている : 「(ロシアにいた時) 我々兵隊は列に並ばされて、 毎日俸給がもらえ、 戦闘回数や勲功に応じて増額されると聞かされました」 だがその兵士によると、 約束された昇給は得られなかったという。「それでみんなで辞めることにしました。 全部で14人でした」
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戦争に送られていることすら知らなかったどこに送られるのかも知らされなかった、と証言している兵士も多数存在する。 侵攻初期、 ウクライナは捕虜にしたロシア兵に母親と電話させ、民間人を撃っていると認める様子を収めた動画を公開していた。ちなみに、こういった動画の公開はジュネーブ条約に違反していることは指摘しておこう。たとえプロパガンダ目的であっても、捕虜はいか(字数制限で以下省略)
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24個の11番目
「騙された」 と感じる兵士たちウクライナは他にも戦場を離れたロシア兵の動画を公開しており、そこでは兵士らが戦争ではなく演習に参加すると聞かされており、政府に「騙された」 と感じているということが語られていた。
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ある将校の証言2022年初頭にはCNNがある匿名将校の証言を公開。そこでは、クリミ
アに送られて、その気はなかったのに気づいたらウクライナの領土に侵入していたと語られていた。 その将校と部下たちは意に反して開戦に加担させられたのだ。
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情報を隠すロシア政府その将校によると、 そもそもウクライナの「脱ナチ化」 を目的とした作戦だということすら教えられていなかったという。
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「何をするのかすらわかっていなかった」作戦の目的については具体的なことはほとんど伝えられていなかったとされる。 その将校はCNNにこう語っている。『ウクライナのナチ政権』的なレトリックのことは聞いていませんでした。 何のための作戦なのか、 そこで何をするのかすらわかっていませんでした」
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恥ずかしさに襲われるその将校は、 自分がウクライナの領土を侵攻しているのだとわかって、恥ずかしさのあまりおもわず顔を覆いたくなったと述べている。
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ショック状態やがてウクライナからの抵抗も力を増してくると、その将校は「最初の1
週間ほどはショック状態に陥っていて、 何も考えることができなかった」 という。
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ウクライナの抵抗を目の当たりにし、軍を離れるそして、その将校はウクライナの人々がロシアの軍隊に対して敢然と突きつけた拒否を目の当たりにした結果、 軍を離れることを決意したのだという。
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当初は合法的に辞められた侵攻開始後も、 最初の5ヶ月間は兵士たちも合法的に軍を辞めることが可能だった。だが、2022年にプーチン大統領は部分動員を実施、 ウクライナで戦闘に就いているロシア兵は軍を離れることができなくなった。
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間に合った人も脅されるCNNの取材に答えた将校は2022年9月以前、いまだ合法的な除隊が可能だった頃に軍を離れた。軍からは刑事訴追の可能性を示唆されたが、それでも強行したという。
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間に合った人も脅されるCNNの取材に答えた将校は2022年9月以前、いまだ合法的な除隊が可能だった頃に軍を離れた。軍からは刑事訴追の可能性を示唆されたが、それでも強行したという。
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死か負傷か引退か政治メディア 「ポリティコ」 によると、いまロシア兵が合法的に戦列から離れる手段は戦死 負傷・疾病による後送、 収監、 高齢による除隊しか存在しないのだという。
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ラクライナによると、脱走は日常茶飯事複数のメディアが報じているが、 ウクライナ高官らはロシア兵の脱走は毎日発生していると主張しているという。だが、あくまでもウクライナ側の主張であることや、 ロシア側も当然正確な情報は発表していないことなどから、情報の正確性は判断し難い。
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確かに脱走が増えているという情報も興味深いことに、 『モスクワ・タイムズ』 紙の2023年12月の記事ではこう述べられている : 「ウクライナに送られた部隊から脱走したい、 と助けを求めてくるロシア兵の数はここ数ヶ月で倍増する勢いだ」
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脱走兵の増加を伝える露紙報道同紙によると、ウクライナでの戦闘を望まないロシア兵の脱走を支援している団体「Idite Lesom (GetLost)」は2023年9月から11月にかけて577件の相談を受け取ったとされ、 この数は2023年6月から8月までと比べて89% の増加だという。
ウクライナの戦線の報道では、双方の陣地拡大 戦果が毎日のように伝えられている。
しかし脱走兵・戦争を望まない兵士苦悩、ウクライナ兵士の数は定かではないが、それも戦争である。
戦争を望まない兵士苦悩・・・彼らは人を撃てば 鮮血が飛び散り 命を失うという常識がある。
だからその事を伝えたかった・・・
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