安倍政権・内閣で辞任した歴代閣僚(大臣)は9人です。
・小渕優子経済産業大臣(2014年10月辞任)
・松島みどり法務大臣(2014年10月辞任)
・西川公也農林水産大臣(2015年2月辞任)
・甘利明経済産業大臣(2016年1月辞任)
・今村雅弘復興担当大臣(2017年4月辞任)
・稲田朋美防衛大臣(2017年7月辞任)
・江崎鉄磨沖縄・北方担当大臣(2018年2月辞任)
・桜田義孝五輪担当大臣(2019年4月辞任)
・菅原一秀経済産業大臣(2019年10月辞任)
内閣総理大臣 安倍晋三殿
任命した大臣が9人辞任しました。
「任命責任は私にあります」と9回言ったことになります。
安倍さんは、一度も責任をとりませんでした。
【責任をとる】という意味が解らないからだと思います。
【責任をとる】の意味。
広辞苑では意味不明な文字です。
それで安倍さんは意味が解らないのだと思います。
それでは【責任をとる】という言葉を分解して見ましょう。
【責任】広辞苑の全文引用です。
[荘子(天道)]人が引き受けてなすべき任務。「―を全うする」「―を持つ」「―をとる」
政治・道徳・法律などの観点から非難されるべき責(せめ)・科(とが)。法律上の責任は主として対社会的な刑事責任と主として対個人的な民事責任とに大別され、それぞれ一定の制裁を伴う。
【とる】
手にもつ。にぎる。つかむ。立てる夫らが柔手にとる。我が手を―・等々。
以下約2000文字ぐらいあるので省略します。
①で「―をとる」=「責任をとる」とあります。
②で「 政治・道徳・法律などの観点から非難されるべき責(せめ)」とあります。
それぞれ一定の制裁を伴う。とあります。
制裁とは
道徳・慣習または法規・申合せなどにそむいた者を、こらしめのために罰すること。また、その罰。しおき。「―を加える」「鉄拳―」「経済―
広辞苑での【責任をとる】という意味は記載されていませんが、任命責任があるということは【責任】=【制裁】=【辞任】ということになります。
刑事罰ではありませんから「【制裁】=歳費を一年間辞退という制裁あります。
制裁内容は任命責任者の自主判断です。
任命責任者は安倍内閣総理大臣閣下です。それ相応の責任をおとりいただきたく、ここに謹んで具申致します。
岩魚太郞
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