再度訪れた神保町の機縁
1月
25日
「喜びも悲しみも幾歳月」のシナリオに偶然巡り合って再度訪れた。
■1 JR水道橋下車、散歩も目的白山通りを神保町へと向かう。
■2 真っ先に矢口書店に向かう。
当初気がつかなかったが、道路脇軒先に本棚があった。店の側面道路脇にぎっしり売り物の本が並んでいた。通行人が一冊持って行っても店主は分からない。
ここの店主は、古本屋を見にくる人の性善説を信じているのであろう。
■3 びっしり並んでいる道路側面の本。
古書と言っても比較的新しい本が並んでいた。手に取ってみると、値札は500円〜1.000円の物が多数であった。
■4 テレビドラマ東芝日曜劇場の台本が数多く並んでいた。500円。
店内に入った。
「橋本 忍の作品はありませんか?」
店員は無言で狭い店内のとある棚に手を伸ばし私に手渡した。
定価2.500円の本が10.000であった。
本を見ながら私は熟慮した。
「持ち合わせがないから又来ます」
と言って店を出た。
■5 漫画専門店の本屋、通路は人が一人通るのがやっとのスペースである。
■6 45分「焼き肉食べ放題」狭い店内には若者で満席。
■7 久し振りに神保町の映画館へ向かった。
■恋すれど恋すれど物語
■お笑い江戸っ子祭り
■大当たりパチンコ娘
■誰よりも金を愛す
時間区切りで1本ずつ上映、定員制。
時間の都合が合わず入場を見送った。
■8 2010年12月28日(満86歳没)
神保町シアターのロビー
記念にこの本が売られていた。
『喜びも悲しみも幾歳月』で、私の人生を変えた映画の主演女優である。
矢口書店でこのシナリに偶然出合い、この神保町シアターでその主演女優『高峰秀子』に巡り会う。
しかも、神保町シアターのロビーに入ったのは、新春喜劇映画を見るためであったのに・・・・
一回目の神保町・シナリとの出合い
二回目の神保町・主演女優との出合い
三回目の神保町・・・・?
■9 帰路、古い右から読む校名の学校に出会った。
その学校は白山道路沿いにあった。
右読みの校名に写真を撮る人々が多うかった。私もその一人である。
財団法人研数学館は『数理を研き宇宙を開く』の理念で、明治三十年数学の泰斗奥平浪太郎先生創始の私塾で創設されたとのこと。
■10 水道橋駅のそばを流れる神田川。
神田川 鏡となって 冬の空
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投稿日 2011-01-26 00:41
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投稿日 2011-01-26 09:45
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投稿日 2011-01-26 10:56
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投稿日 2011-01-27 07:37
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投稿日 2011-01-26 15:03
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投稿日 2011-01-27 07:42
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