広島 1945年（昭和20年）8月6日午前8時15分
8月
6日
長崎 1945年（昭和20年）8月9日、午前11時02分 原子爆弾投下
今年も８月１５日がまもなくやって来る。
2011年8月4日 0時15分 「封印された原爆報告書」（Nスペ再）放送を見た。
新聞の番組表（Nスペ再）との記載があり、本放送の日は知らないが、あまりにも、その内容が強烈だったのでこのブログで、骨子を箇条書きに記す。
また、TV画像の無断使用は、著作権の侵害に当たると思うがあえた引用する。
この４枚の写真は、NHK の放送画像をデジタルカメラで撮影したものである。
写真の中の①②③④の文字は、投稿者が任意で記載した文字である。
１・タイトル画像
広島原爆投下２日後広島に入り、被災者の被災状況を多岐にわたって調査の報告書である。日本人が独自に調べた資料を、英文に訳し、占領軍の心証を良くするために、占領言が要求をしていないにもかかわらず渡したとの報道である。
２・被災者の画像
広島は当時人口４２万人、死者、行方不明合わせて１２万２３３８人。
長崎は、人口２４万人、死者、行方不明合わせて７万３８８４。
２の写真は広島の死者、行方不明合わせて１２万２３３８人分の１３人と言うことになる。
３・被災者子供の写真
左に医師 中央に子供の被災者 右側に看護婦。放送されているナレーションは、被災の治療ではなく、人体が損傷する資料の収集・・・と語っていた。
当時の被災者にとっては、治療薬もなく、モルモットのごとく資料を収集され、その膨大な資料は英訳され、「封印された原爆報告書」としてアメリカに提出されていたのである・・・と、ナレーションは語っていた。
４・死者が研究用に解剖され番号が記入されている写真
治療薬もなく、資料を収集され死亡し、死亡後はこれまた資料収集のために解剖され、瓶詰めにされ、その瓶には番号が記され、アメリカに眠っているのである。
爆心地付近の学校で、子供たちが何人いて何人死亡と言う、爆心地からの「距離別死亡率（例：爆心地からXｋｍの距離は、総数１００人・死亡５０）」と言う、詳細な資料も渡された。
その資料を基に、当時の敵国であるソ連の首都モスクワに対し、どの地点に何発落とせば
モスクワを壊滅出来るか・・アメリカに敵対する国を原子爆弾で攻撃するためのシュミレ
ーションに、大いに役立ったと、そのナレーションは語っていた。
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・この資料を、占領軍の心証を良くするために渡されたと言う事実。
・かつてドイツに占領されたイタリアとフランス、猛烈なレジスタンス運動が展開された。
・日本国民は、占領軍のアメリカに対して、銃の一発も撃っていない。
・３月１１日東北大震災直後、被災者の人々が秩序ある行動に対して世界の人々が絶賛。
・福島原発事故で、避難した多く人々、生活基盤を奪われ困窮しているのに、国民は政府
に対してデモすら行わない。
・民主党政権を誕生させたのは、我々国民の意思、沖縄基地問題をはじめ数多くの公約違
反、この嘘つき民主党に対してデモすら無い。
・過日実施された埼玉県知事選挙の投票率２４％。この県民（国民）の意識は・・
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このような国民性どう受け止めますか？
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