「楽しい貧乏生活」に集う313人のブロガーの皆さんは、ボンビーだけどモノやお金に支配されないで、質素な生活を楽しんでいるような気がします。
「しあわせかどうかは、他人が決めるものではなく、自分の心が決めるもの」だとよく言われますね。
お金に執着しないで、淡々と自分の道を進んでいる人が多いようです。
エリート街道まっしぐらでも、世間は結構厳しいようです。
「実際、5人に1人の弁護士の年収は、年間所得が100万円以下と、生活保護受給レベルにまで落ち込んでいます」の文を読んで目が点になりました。
だれでも、(あの弁護士=金持ちというイメージのある人たちでも)、生きていくのは大変なようですね。
記事は続いて
「大手事務所に入れなくとも、せめて中小事務所の軒先を借りる「ノキ弁」になれないかと就職活動をしても、すげなく断られる若手が多く、そのため、何のスキルも実務経験もないのに、自宅でケータイひとつで即、開業せざるをえない通称「ソクドク(即、独立)のケー弁(ケータイ弁護士)」が続出しています。
仕事もないのに奨学金の返済はしなくてはいけませんから、彼らの最初の仕事は「自分の自己破産処理」なんてブラックユーモアがささやかれるほど。
実際、5人に1人の弁護士の年収は、年間所得が100万円以下と、生活保護受給レベルにまで落ち込んでいます」
■詳しくは
年収百万円台…食えない弁護士急増 借金&高額費用かけ超難関試験合格も仕事なし(ビジネスジャーナル)
http://biz-journal.jp/2015/05/post_10077.html
■反論として
データで検証!「弁護士は食えない」のウソ(東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/67629
国税庁の12年度の調査によると、年収100~150万円の弁護士は585人、150~200万円が594人、200~250万円が651人、250~300万円が708人、300~400万円が1619人という具合に、サラリーマンの平均年収を下回る水準の弁護士も非常に多いことがわかる。
■ボンビー父さんの感想
人の家計をのぞくのが趣味と言われそうですが、人はそれぞれ、いろんな事情があるものだなあと思いました。人生、なかなか思ったようにはいかないし、山あり谷ありだなあ。ボンビーメイトも、いろんな事情にめげず生きていきましょう!
(注)「年収」か「所得」かでだいぶ違うので、読み分けないといけませんが、かなり厳しい世界であることはうかがえます。
「所得は93万円のトホホ」~ボンビー父さん家計管理の方法
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/296355/2017-04-09
天井が斜めなのも好みではありません。ハイサッシとのダブルパンチです。
「暗~い小屋」に比べたら、立派な家です。外の風景を眺めるのも楽しいでしょう。
斜め天井に、吹き抜け、掃き出し窓と3拍子揃っています。
こんなに立派なお家を建てるなんて、すばらしいです。ボンビー父さんとの趣味の違いがよくわかります。
悪意や敵意があるわけではないのですが、自分は冷暖房や照明のアイデアも乏しいので・・・。ってか、頭の上が涼しすぎます。髪が少ないので・・・・。頭上の解放感が好きな人には、いい設計です。
ごめんなさいシリーズは、人の趣味をけなす意図はなく、ボンビー父さんの感覚を披露するものです。
1.対面式キッチンはいやだ。 助けてくれ~!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/295559/2017-03-29
2.ごめんなさい!「ハイサッシ」や「掃き出し窓」は、好みではありません。
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/297480/2017-04-26
どのサイトでも「売り切れ」と書いてあります。初めて見たときは、感激しました。
ドラマのセットに使われたとか、真偽のほどは知りませんが。ここのメーカーは、本格的だと思います。
ボンビー父さんでも手が届くかなというソファーです。ごちゃごちゃしすぎるので、これ以外は無地のシンプルなソファーと組み合わせるのもいいと思います。
パッチワークソファーって、どうですか。
私の住んでいる地方都市にも「Francfranc」があるので、全国に展開していることでしょう。
フランフランを通りかかると、ちょっと立ち寄りたくなる。いい年をした爺さんが、場違いな感じにうろうろしていると「不審者」に間違えられるかもしれない。
2年前だろうか、そこで「パッチワークソファー」の存在を知りました。
いまでは、偽物と言っては失礼ですが、いろんなメーカーから出ているようです。
フランフランのソファーは、人気があるらしく「中古16000円で買い取ります」という店も見ました。
質素なリビングでも、ちょっと派手なパッチワークソファーは、なかなか絵になります。
ボンビー父さんは、これが買えるはずがありません。でもメリハリつけて」買っちゃおうか。だめだめ。予算を考えなさい。
で、ボンビー父さんが妥協しているソファーが、この3枚目の写真。
ま、いいか。夢を見るのは「ただ」だから。
イメージをスケッチしました。建築士に図面を描いてもらいます。どんな家になるでしょうか。
CMで紹介されるような家はとうてい無理です。
どちらかというと、こんな感じになるかも。
夢を描くのは勝手。これから長い道のりでしょうが、夢に向かって走ります。右側がリビング、左が寝室の小さな家です。
今頃は完成しているはずなのに、1年以上延びました。まだ、ぺんぺん草が生えているだけです。
究極のローコスト住宅を目指します。これから、ちょいちょい公開していきますが、「粗末でも心地よい空間」を作りたいと思います。
お金に物を言わせて、「瀟洒でおしゃれ」な、自慢するような家ではありません。
「お~!そのくらいでできるのなら、自分も建ててみようかな」という気になる程度の家です。
ただし、今の流行とはことごとく反対のほうを向いているので、要注意。
その辺のことは、また。
イメージ写真です。
ボンビー父さんは、退職してのち、老後の資金をためていないことに気づきました。
必要だと分かっていても、ぎりぎりの家計で貯金ができませんでした。子ども一人にいくらお金がかかると思いますか。詳細は次回に。
貯金できなかった理由は・・・・・
結婚してすぐ家を建てました。鶴の飛んでいる布団、家に似合わない婚礼家具などを断って相手に「お金」をお願いしました。
公園の前の緑あふれる分譲地に家を建てたのはン十年前。
見栄をはってモデルハウスとほぼ同じにしました。夢が実現したそのときから借金生活が始まりました。
折りしも住宅ローンは8.3パーセントの高金利時代。
月に12万円、ボーナス月は40万円の支払いが延々と続く。
お金持ちには、何のことはない金額でしょうが、1馬力のサラリーマンにはつらい借金でした。
今のお金持ちは、月家賃が60万円のマンションなんて平気なようです。
車のローン、教育ローンなど、多くの借金をかかえ、退職金の前借のようなこともしました。
そして今、細々と年金生活。
たくわえはほとんどありませんが、借金もありません。
そうなると月額14万円というお金で暮らすしかありません。「ある分のお金で暮らす」と割り切ると気が楽になります。
「ないものは、ない」のである。あるもので暮らすしかない。
お金があれば世界も広がる、おいしいものが食べられる、ピカピカの車に乗れる。
だが、お金がなくても、心豊かに生きられる。
かわいい孫に囲まれ、人の親切がうれしい。
若いときに読みそこなった「中井英夫」や「辻邦生」をの本を開くのもいいだろう。
ぼやぼやしていると、オクラやかぼちゃの種まきを逃してしまう。
近所の家にヤギの子どもが2匹生まれました。のどかな鳴き声を聞きながら「サラダほうれんそう」の種を蒔く準備をする。
酸性土を嫌うからね。石灰をまいておかなくちゃ。
確かに、通帳の残高が底をつきそうになると、ストレスがたまる。
バイト生活でも、パートタイム仕事でも、年金生活でも「ある分のお金で暮らす」ならなんとか生きていける。
カードなどは捨てて、借金をしないことがいちばん心の健康にもいい。
十分なお金を貯めていないという人は、自分の過ちに思い悩まないで・・・
過去を悔やんでも仕方ありません。
今からでも、できるだけの額を貯金してください。
毎月の支出を見直し、不必要な支出をなくしましょう。
固定費は1度削減すれば、その効果がずっと持続します。
あきらめないで、行動しましょう。
今からでも貯められます。言い古された方法ですが「先取り貯蓄」がいちばん。
うまい話にのってことごとく失敗しました。少額でも確実です。遠回りのようで近道です。
父さんも貯まってきました。
詳細は過去のページを見てください。
市役所の福祉課で「弔慰金」を受け取る。遺族を慰めるためのお金である。
ドイツは作戦上、フランスへの「通り道」なのでベルギーを侵略、占領したんですよ。
中立国だったのに。
ファシストと話し合いで解決できるのか。
もちろんベルギー軍は、子どもや愛する妻のために戦いました。
昨日、役所の行政センターに、戦没者弔意金を受け取りに行ってきました。
政府から年間5万円支給されます。現金ではなく国債という形で受け取ります。
父の兄は、戦争が終わる3日前、満州ハイラルで弾丸が胸を貫き、23歳の若さで死にました。
何万人という人が、戦争で死にました。父の兄もその一人でしたが、遠い存在でした。しかし、昨日は身近な存在となりました。
母は息子の帰りを心待ちにしていましたが、帰らぬ人となりました。
北満に たふれし 吾子の帰るなく
つばくろの帰る日 また めぐり来る
上は、祖母のノートで見つけた短歌です。
偶然見つけた当時の「弔辞」。お国のために死んだ栄光をたたえる言葉が並んでいるのでしょう、読むことなくそっと閉じました。
「戦死したんだよ」と聞いたときは、その死は抽象でした。よく考えると命令に従って自分も拳銃を打ち、相手も発砲したのです。
死んだのではなく、殺されたのです。殺されないでいたら、相手を殺したことでしょう。
今、北朝鮮の核開発やミサイル発射の件で、日本も含めた国際情勢の緊張が懸念されます。
「テロリストや無法者国家は、叩きつぶせ」とテレビゲームのように簡単にはいかないのが実情です。
平和、平和と念仏のように唱えるだけでは、ファシストの侵略を阻止できないことも確かです。
うろ覚えで恐縮ですが、ドイツがフランスに侵攻するとき、通り道のオランダ、ベルギーを侵攻、占領しました。
当時の中立国を侵略して、そのあと宣戦布告したとか。
そのことを知ったときに、「ペンは剣よりも強し」といったところで無力だと感じました。
ドイツは作戦上フランスへの「通り道」なので侵略、占領したんですよ。
「国際紛争の解決に武力は行使しない」という理念はいいでしょう。
でも、歴史では、ファシストと「対話で解決?!」できませんでした。
もういちど書きます。
ドイツは作戦上フランスへの「通り道」なので侵略、占領したんですよ
事実が気になって「ベルギーの戦い」を検索しました。
ひえ~!!驚嘆。死ぬほど複雑!
歴史とはこんなものか!!
(東海大学のサイトに許可を得ている最中です)許可が出たら、リンクします。
ずいぶんまえ、石橋氏の非武装中立論が唱えられました。
そうです。世界中の武器庫を空にすれば、全世界の飢えに苦しむ人を救えます。
非武装中立論は、「アメリカと軍事同盟を結ばない。戦争するより占領されたほうがマシ 命が救える」という究極の観念論でしたが、さて、皆さんは今の国際情勢をどう考えますか。
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