ちなみにこの数字とは別に、雇用期間が6カ月未満などの短期の非正規職員が47万6千人程度います。
国民の実質所得を増やすために、「できることはすべてやる」と、岸田総理大臣は仰いましたね。
★「これを改善できる驚きの方法」は、難しくてよくわからない。経済学者の論理を検索していただきたい。
それでは、民間に賃上げを強要するよりも先に、やるべきことがあるでしょう。政府の雇用の質を改善するのです。
非正規の地方公務員が増え続けています。その多くは女性です。
かつて公務員は「安定した職場で、給与も民間より高い」
といわれましたが、今の状況は異なります。
職責や仕事量に比べて賃金は低く、官製ワーキングプア」という言葉も聞かれるほどです。