■こんな夢を見た。 窓辺のカウンターに腰掛けて、一日の始まりを迎える。 白い上げ下げ窓から差し込む柔らかな朝日が、淹れたてのコーヒーの湯気を金色に染める。 窓枠の白さが光を反射して、小さなLDを明るく包み込んでくれる。 年金暮らしでも、この贅沢な時間は誰にも奪えない宝物だ。