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捨てられた猫の姿を見た子が書いた、こんな問いかけの一文がありました。 「捨てられた時、あなたは何をお祈りしたの?」

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捨てられた猫の姿を見た子が書い... 捨てられた猫の姿を見た子が書い...
ある子どもの作文が貼られていました。そこには、捨てられた猫の姿を見た子が書いた、こんな問いかけの一文がありました。
 
「捨てられた時、あなたは何をお祈りしたの?」
胸を突かれました。
 
小さな命の不安や孤独に、そっと心を寄せるその文章は、読む大人の私たちにも深く問いかけてくるようでした。
 
その子はきっと、こう感じ取ったのでしょう。
「見捨てないでほしい」「寒さや空腹から守ってほしい」「もう一度、誰かに愛されたい」と。
 
目の前の猫に自分を重ね、心の声を想像しながら綴られたその作文には、子どもの純粋なまなざしと、小さな命へのまっすぐな共感がにじんでいました。

では、私たちに何ができるのでしょうか。
 
センターの方が教えてくれたのが「地域猫活動」という考え方でした。
 
避妊・去勢手術を施したうえで、その地域で見守られながら命を全うしていく猫たち。
 
一代限りの命にしてあげることで、不必要に数を増やさず、命を無用なリスクにさらさない――それが地域猫という選択です。
 
驚いたのは、行政(市)の支援体制。
 
地域の環境確認をしたうえで、捕獲から手術までを無料で行ってくれる制度があるのです。
 
 
命を見つめることは、時に重く感じるかもしれません。
 
でも、その重さの向こうにあるのは、「見過ごさない」という優しさ。
 
地域で命を育むということは、私たちの暮らしの在り方を問い直すことでもあるのかもしれません。
 
野良猫ではなく、「地域猫」として生きていけるように――
小さな命と向き合う一歩を、決心しました。

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