ユニークで愛嬌のあるデザイン■徹底した実用主義と合理性
6月
18日

未舗装路でも安定して走れるサスペンションと最低限の装備で、農村部の人々にも手の届く車を目指しました。
燃費も非常に良く、メンテナンスも簡単。工具一本で整備できるような設計になっています。

フランスやアフリカ、中南米など世界中の悪路でも活躍し、「ミニ冒険車」として愛されました。
サスペンションが非常に柔らかく、ボディが左右に揺れながら進む独特の乗り心地も魅力。

当時の「カクカクした車」とは一線を画す「柔らかく、人間らしい」フォルムが魅力。
カラーバリエーションやデコレーションも自由で、個性を出しやすい。