ドラム練習2時間、歯医者1時間、スイミング1時間・・・ビールが旨い
6月
7日

■念のため書いておきますが、私のドラムは「へぼい」ですよ。
15年やっても、幼稚園以下です。

フェンダージャパン(Fender Japan)は、かつてアメリカのフェンダー社と契約を結び、日本国内でフェンダーブランドのギターやベースを製造・販売していた合弁会社です。
1. 神田商会(Kanda Shokai)
フェンダージャパンの立ち上げと販売を担当していた日本の楽器商社。
1982年のフェンダージャパン設立当初から関与。
主に日本国内での流通を担いました。
2. 富士弦楽器製造(Fujigen)
フェンダージャパンの初期モデル(1980年代)を中心に製造を担当していた楽器メーカー。
高品質な作りで評価が高く、「Made in Japan」フェンダーの名を世界に広めました。
3. 東海楽器製造、ダイナ楽器など
時期によって一部モデルやラインナップの製造を請け負っていました。
フェンダージャパンは2015年に活動を終了し、以降はフェンダーの本社(Fender Musical Instruments Corporation)が直接「フェンダー・ミュージック株式会社」(日本法人)を設立し、日本市場を管理しています。
フェンダージャパン設立の背景と目的
1970年代後半、フェンダー社はアメリカ製の高価なギターが市場で苦戦し、特に日本市場ではトーカイやグレコ、フェルナンデスなどの国産ブランドが製造する高品質で低価格なコピー品にシェアを奪われていました。
この状況を打開するため、フェンダー社は日本での製造・販売を目的とした合弁会社「フェンダージャパン株式会社」を1982年3月11日に設立しました。
主要な出資者はフェンダー社、フジゲン楽器、神田商会、山野楽器などで、製造はフジゲンが担当しました。
製造とモデル展開
初期モデルとJVシリーズ
フェンダージャパンの初期モデルは、1950〜60年代のヴィンテージフェンダーを再現した「JV(Japanese Vintage)」シリーズで、1982年に登場しました。これらのギターは高い精度と品質で評価され、ネックには「Made in Japan」の表記があり、シリアルナンバーの頭に「JV」が付けられました。
製造工場の変遷
1982年から1996年までは主にフジゲンが製造を担当していましたが、1996年以降はダイナ楽器が製造を引き継ぎました。この移行に伴い、ギターのネックには「Crafted in Japan(CIJ)」の表記が用いられるようになりました。

リリース, 1977年6月30日.