■ダイアモンド誌より一部引用 この底上げ策は、主に会社員が支払ってきた厚生年金の積立金を“流用”するため、厚生年金加入者の年金保険料負担の増加や、将来の厚生年金受給額が目減りする可能性が指摘されている。厚生年金の加入者から見れば、自身が積み立てた年金の原資が、国民年金加入者(基礎年金のみの受給者)の給付に回されることに対して不満が出るのは当然だろう。 ダイアモンド誌の購読案内(アフィリエイトへの誘引はありません)