1戸当たり1500万~2500万円の建て替え費用を負担
10月
20日
マンションは捨てられない! 格安リゾート物件の危険性!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251357/2015-10-16
もう、こうなったら苗場のマンションを10万円で買うか!!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251125/2015-10-13
ボンビー脱出プログラム(案)~とにかく雨露をしのぐ場所を
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251294/2015-10-15
マンションは、必ず古くなる。建て替えや解体のXデーは必ずやってきますよね。古いマンションをリノベしたとしても、Xデーはすぐにやってきます。
区分所有法では、建替え決議は、区分所有者数の8割かつ議決権数の8割だそうですが、取り壊しの決議は、区分所有法に規定がなく、民法の共有の原則のとおり全員の合意が必要というのです。
ビジネスジャーナルの例では
「延べ床面積は1割縮小、1戸当たり1500万~2500万円の建て替え費用を負担、それに合意しない場合は持ち分を事業協力者(建て替え業者)に売却して出ていくという。建て替え・解体時期が迫っているマンションは30年の長期修繕計画の期間を過ぎ、計画に合わせて徴収してきた長期修繕積立金が底を突いているところも多い。」
マンションは老朽化するほどお金が掛かるようになり、30年経つと大規模改修の見積もりに目が飛び出ることでしょう。
でも、古いマンションに住んでいるのは老人が多く「その話は、わしが死んでからにしてくれ」ということに。一度買ったら、建て替え、取り壊しは不可能に近い。10年以上もめているマンションが多いといいます。
.深刻な実家整理問題、激増する老朽化マンション…どう解決?超高層型は廃墟化の恐れ
http://biz-journal.jp/2014/08/post_5796.html
マンションは買った時点で(ローンが終わっていたとしても)「永遠の負債を背負う」ことになる、といったら言い過ぎでしょうか。